来年1月の宝塚歌劇星組・バウホール公演が戦国時代の物語なので、予習に励んでいます。というか、日本史の知識が無さ過ぎて、軍師・竹中半兵衛と彼の生きていた時代背景がよくわからない~。ということで、図書館で関連本を探して読み始めました。
が、いきなり各論から入ってしまい、「木を見て森が見えない」状態に。もっと全体の歴史の流れがコンパクトにわかる本はないかと探して、いきついたのが高校の日本史の教科書。予習の前に復習ってことですね。これだけは、はい、買いました。
ところが、コンパクトとはいえ内容ぎっしり。あまりに覚えることが多くて、読んだそばから忘れていく~
しかたなく、ざっと目を通しては下の写真のような本に戻り、時代の流れを確認したくなると教科書に戻っています。
真面目か! でも、読み始めるとかなかな面白いんですよ。時代小説や大河ドラマが人気なのがわかります(今まで、ほとんど関心がなかった)。ただ、衝撃だったのは「そもそも戦国時代に軍師なんていなかった」説を読んだとき。ひゃ~、物語の根底を覆してしまうではないですか。
あまり熱心に歴史を知ろうとすると、娯楽としての芝居を楽しめなくなるかもしれないので、ま、さらりと読み流そうと思っていますが。な~んて、読んでもすぐに忘れるからね。楽しめなくなる心配はないってこと!?
↓図書館で借りた関連本。何といってもわかりやすかったのは、左の漫画本ね(笑) それでも、細かい内容を忘れがち
