先週の土曜日(11/8)は長野県麻積村の聖(ひじり)高原へ。
花の季節が終わってしまうと、週末どこへ行ったらいいのやら。花がないならスカッとした眺望を…ってことで、簡単に登れて眺めがいいところを探しているうちに見つけたのが聖高原。初めての場所です。いざ出発~。
聖高原は長野自動車道・麻積インターから近く、思いのほか早く着きました。が、スキー場のリフトが休業中で山頂までラクチンのつもりが、ハーハー言いながら登ることに。
↓だ~れもいないスキー場。この写真だとたいした登り坂に見えませんねぇ 標高差たった50mくらいですが、上りはけっこうきつい
↓20分ほどで標高1131mの三峯山山頂に。おお、いい眺め!左奥は北信五岳。その手前、雲の下に広がるのは善光寺平と呼ばれる長野市とその周辺の地域
↓西北方向に遠くに見えるのは、北アルプス白馬岳など。眼下は聖湖
南西方向には浅間山も見えて、まあまあ満足!? でも時間はまだお昼前。というわけで、すぐ近くの「田毎(たごと)の月」で名高い名勝・姥捨(おばすて)へ。
↓まずは、姨捨観光会館の中の食事処で昼食。季節限定キノコうどんにキノコのおにぎり。地粉100%のうどんがシコシコして美味しかった!
↓観光会館から長楽寺を経て棚田へぶらぶら歩き。しかし、また上り坂! 上のほうまで登ると、棚田と千曲川のすばらしい景観が広がっているらしいのですが、途中で引き返すことに。前回の志賀高原に続き、今回も軟弱~
「鉄」な夫は、すぐ近くの篠ノ井線「姨捨駅」のスイッチバック(今でも現役なのはめずらしいとか)を走る列車もしっかり撮っていました。