私が7月生まれなので、信州のレストランでバースデーランチを楽しむのが恒例になっています。
今年は7/24(月)に佐久市春日のこちらに。
以前は職人館の隣にあり(当時は「ル・さんざ・プリュ」という名)、2010年に初訪問。2016年にもっと奥のこの場所に移転し、私たちは2019年に一度行ったのですが、その後コロナ禍で1日に昼夜各1組のみ受け付けるの営業になってなかなか予約が取れな~い 今回、夫が休みをとって月曜日をねらったところ、やっと行くことができたのでした。
↓車でしか行けない場所なので、飲み物はノンアルワイン(夫)。私は手作りの青梅エキスの水割り。前回、こちらのノンアルワインがあまりにもおいしくて、今回マダムに聞いたところ、ブドウジュースベースではなく、一度ワインに醸造してからアルコールを抜いたフランス産のノンアルワインなのだとか!
ちなみにバラなど室内の見事な花は、すべて庭で育てているものだそうです。
↓新玉ねぎのムース、自家製チーズ乗せ
↓パンはもちろん自家製。右のひまわりの種油は、レストランに隣接する畑で昨年栽培したひまわりから採ったもの。でも今年のひまわりは、鹿の食害で全滅してしまったそう
↓朝採れアスパラガスを焼く、ゆでる、生の3種で
↓天然の若鮎。残念ながら地元の千曲川ではなかなか採れなくなり、天竜川のものだとか
↓ジビエ各種。上から時計回りに鹿、猪、真田鶏、穴熊(のハム)!
↓お口直しにミニ寿司。右は、シェフ自ら採った川カニ
↓魚料理は鯉(上)とイワナ
↓肉料理は、地元の罠にかかった鹿(右)と上田の生産者の牛
↓デザート2種
↓庭には放し飼いの鶏が。こちらは何とも風格のある雄鶏。上の写真のプリンは放し飼いの鶏の卵を使用
1日に昼夜各1組になってから料金は少し高くなったけれど、趣向を凝らした料理の皿数が増え、味も納得。何より私たちだけしかいないので、リラックスしながら食事を楽しめました。