ここからは、トレッキングコース下の白馬五竜高山植物園の花です。山の斜面を利用して、いろいろな種類の高山植物が植えられていました。
↓コマクサの群落。見事に再現しています
↓名前不明。名札があるのにメモしなかったら、帰宅後に調べてもわからなかった
↓これも、名前わからず。後で調べればいいと思ったのが敗因
↓タカネナデシコ
↓ササユリ
↓タマガワホトトギス
↓ヒマラヤの青いケシ
ここからは、トレッキングコース下の白馬五竜高山植物園の花です。山の斜面を利用して、いろいろな種類の高山植物が植えられていました。
↓コマクサの群落。見事に再現しています
↓名前不明。名札があるのにメモしなかったら、帰宅後に調べてもわからなかった
↓これも、名前わからず。後で調べればいいと思ったのが敗因
↓タカネナデシコ
↓ササユリ
↓タマガワホトトギス
↓ヒマラヤの青いケシ
7/22(土) は、初めて長野県の白馬五竜高山植物園へ行きました。
本当は植物園より、自生地で野草の花を見たいけれど、簡単に登れて好きなタイプの野草に出会えるという都合のいい場所なんて、なかなかありません。
この高山植物園に行く気になったのは、植物園の上に、「アルプス平自然遊歩道」という、1周30分ほどのトレッキングコースがあるから。ここなら楽に歩けて、自生の花が咲いているかも、と。
白馬の山は、いつも行っている浅間山系の山にはない野草があるのでね。
↓リフトの終点から植物園が始まるのですが、さらに登るトレッキングコースがあります。まずは、そのコースのビューポイント、地蔵ケルン(標高1676m)まで登ることに
↓さっそくお初に出会いました。ナメルギボウシ
↓おお、ハッポウタカネセンブリだっ! 八方尾根より標高は低いけれど、どうやら同じような花が咲いているみたい。ワクワク
↓ヤマブキショウマ。向こうの尾根の右あたりが、前の週に登った八方尾根。えっ、なんて緩やかな稜線なの~。あんなにゼイゼイ言って登ったのに…
↓ミヤマコゴメグサ。八方尾根で見ました
↓ミヤマママコナ。これは八方尾根では見つけられなかったので、嬉しい
↓タテヤマウツボグサ
↓キンコウカ
ほかにニッコウキスゲ、シモツケソウ、ハッポウウスユキソウ、ハナチダケサシなど。
7/16(日)は長野県小諸市の高峰山へ。
いつもの年なら夏の花がたくさん咲いているころですが、今年は初夏の花が終わり、夏の花がこれから咲くというタイミングだったらしく、花が少なかった う~ん、困った。花が少ない山道はつまらない~。
とはいえ、さすが「花の山」と呼ばれるだけあって、帰宅して写真を整理したら花の写真はそれなりにありました。予想より花が少なかっただけなんですね。望みすぎってヤツです。
↓ハクサンシャクナゲ
↓ハナニガナ
↓ハクサンオミナエシのつぼみ
↓ヒメシャジン
↓ムカゴトラノオ
↓オトギリソウ
↓タカトウダイ
↓カラマツソウ
↓ハクサンフウロ
↓おまけ。この薄い水色の小さな蝶がたくさん飛んでいたけれど、名前がわからず。山では花だけでなく蝶や鳥など、それなりに見るのですがなかなか知識が広がりません
ほかに咲いていたのは、ウスユキソウ、ゴゼンタチバナ、ツマトリソウ、シャジクソウなど。こうやって書くと、けっこう咲いている。前日の八方尾根が花いっぱいで、しかも初めて見る花がけっこうあったので、高峰山の花が少なく感じてしまいました。贅沢なことですね。
八方池の帰り道に咲いていた花。
↓テガタチドリ
↓八方池の近くにも雪が残っていました
↓ウメハタザオ
↓エゾシオガマ
↓ミヤマコゴメグサ
リフトの乗り継ぎ地点、標高1680mの鎌池湿原にて。
↓お初のオオタカネバラ
↓ニッコウキスゲ
ほかにクガイソウ、ヤマブキショウマ、イワカガミ、タテヤマリンドウ、タテヤマウツボグサ、イワイチョウ、イブキジャコウソウ、ハッポウウスユキソウ、シモツケソウ、タカネナデシコ、キジムシロ、タカトウダイ、ハナニガナなど。
次は第2ケルンから八方池のあたり。今回は、ここらへんでようやく体調がよくなりました。普段、なかなか見ることができない高山植物が咲いているのが嬉しい。諦めないで登ってきてよかった!
↓クモマミミナグサ
↓ホソバツメクサ
↓キバナノカワラマツバ
↓ミヤマムラサキ
↓お初のタカネバラ。大きな花なので目立ちます
↓これもお初。チシマギキョウ。2000mくらいの場所で見られるのは貴重。さすがにロープが張られていました
↓これまたお初。ヒロハヘビノボラズ
↓八方池。向こうに見えるはずの北アルプスの山並みは雲に隠れていました
7/15(土)に行った八方尾根の花々。プチ高山病っぽくなってもがんばって登ったのは、とにかく花が多かったから。
まずはリフト終点の八方池山荘から第2ケルンまで。
↓ウラジロヨウラク
↓お初のハクサンタイゲキ
↓ヨツバシオガマ
↓お初のミヤマアズマギク
↓ユキワリソウ
↓イワシモツケ
↓トキソウ
↓ムシトリスミレ
↓上のほうは、けっこう雪が残っていました
手作りの布バッグは劣化しやすいのですが、特に劣化するのが持ち手なんです。一番使う箇所なので。
写真のブロンズバッグも、愛用し過ぎて持ち手の内側がすり切れてきてしまいました。自分で作ったから、自分で修理しないとね。
↓ブロンズ部分がすり切れて、地の布が見えるように
↓残り布がたくさんあれば、持ち手を新しく作って付け替えればいいのですが、残り布が少ないため、いたんでいる部分を上からくるんでカバー
↓共布なので違和感なし。実際に持つと、カバー部分は持っている手で隠れてしまいます。柔らかい合皮なので持ちにくいこともありません
7/18(火)の着付け教室にて。「自分で着る」授業だったので襦袢が必要でしたが、暑くて着る気になれず、夏着物としても着られる浴衣を着て行き、襦袢を持参して授業のときに着ました。
帯は二重太鼓のレッスンだったので、夏の袋帯に。薄手の袋帯なので浴衣にも合いました。
↓浴衣はプレタのSサイズ。バチ襟を自分で広襟に変更。帯は遠目は無地に見えますが、植物柄が織り込まれたもの
3連休初日の7/15(土)は、長野県の白馬八方池へ。ここは、普通なら2500m以上の山に登らなければ見ることができない高山植物が咲いている、とっても貴重な場所。何しろ、標高1830mまではリフトを乗りついでラクラク登れ、あとは標高2060mまで1時間半ほど登るだけなんです。
が、去年の8月同様、登りの途中で胸が(心臓のあたり)が苦しくなり始め、こまめに休憩してもなかなか回復しない 去年は強い日差しと急な登り坂が原因だと思っていましたが、今回は曇りときどき日が差すくらいだし、迂回路的な楽なコースを登ったのに。う~ん、困った!
それでも休憩しながら何とか八方ケルン(標高2035m)まで登りました。ここらへんでようやく症状が治まり始め、あとは順調だったのですが。
↓ようやくたどり着いた八方池。雲が出てしまって後方のアルプスの山並みはほとんど見えず。写真手前は、何故かマス寿司(笑)。これが昼食でした
花の写真は、たくさん撮影して整理に時間がかかるので、後日載せます。
昨日の着付け教室にて。
新作バッグが暑苦しい色だったので、夏には持てないかと思ったけれど、昨日の着物なら何とかなりそう…。せっかく作ったので、強引に持っていきました。
↓アンティークの小千谷縮に自作の夏名古屋帯。着物が渋い色のせいか、バッグの色は気にならなかった(…と思いたい)