しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

初めての作り直し

2024-08-26 08:43:42 | 手作り

実は7月にセットアップを作っていました。このディナーショー用です。

ところが、でき上がってみると、なんとも微妙…

↓前中心をひねったブラウスと、以前も作ったマーメイドスカートをポリの無地で。ブラウスはひねり位置を元のデザインより上に上げ過ぎ&強引なウエストインで変なバランスに。スカートは無地だとウエストゴムのギャザーが目立つ

結局、このセットアップはあきらめて別の服を着て行ったのでした。

しかし、それなりに時間をかけて作った服を無駄にしたくない…と、せめてブラウスだけでも作り直すことに←スキッパーギャザードレスが完成してやっとその気になった。

今まで、浴衣からアッパッパとかスカートからブラウスとかリメイクはそれなりにしてきたけれど、一度作った服の作り直しは初めて。

まずはどこか部分的に解くことができればと思っていたが、前身ごろのひねりは縫い始めごろの作業だったので、ほぼ全部解体することに。細かいミシン目を解くのはそれなりに根気のいる作業だった。

↓前身ごろ。脇を少しカット

↓後ろ身ごろ。変更なし

↓見返しと袖も変更なし

↓Before

↓After できるだけ手間をかけずに直したかったから、ひねりを元に戻しただけ。でも、それだとあまりにもシンプルなので、ちょうど色がぴったりのレースの残布でフリルをつけてみた

↓直しなしのスカートと合わせて。このブラウスだと、スカートのギャザーがそれほど気にならないような…

 

↓着るとこんな感じ。6月に作っていたテーラードカラーのボレロジャケットは、元々このセットアップに合わせてディナーショーに着て行くつもりだったのです

 

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夏の離山

2024-08-22 08:58:52 | 野草

8/12(月)は離山へ。実は夏の離山に登るのは、初めて。

20年以上前に参加していた軽井沢の植物観察会で、夏の離山に登るときは朝8時集合~10時過ぎには登り終えて解散というスケジュールでした。

集合時間が早過ぎて、私たちは一度も参加できなかったのですが、なぜそんなに朝が早いかというと、登ると暑いからなんですね。

そんな夏の離山はどんな様子なのか…。

↓今回は東口登山道を10時ごろから。一見、涼し気でラクチンそうだけど、春ほど花は咲いていないので写真を撮るために立ち止まることもあまりなく、早くも汗が…

↓緑一色の中でけっこう咲いていたダイコンソウの花

↓ヒヨドリバナ

↓オトギリソウ

↓現地ではゴマナの咲き始めかと思っていたが、違うかも…

↓あら、これ初めて見た! クズの花。鮮やかで大きいので目立ちます

↓青いクリのイガが落ちていたので、集めてパチリ

↓ノイチゴの実

↓久しぶりの頂上。登りはやはり暑かったけれど、頂上は風が吹き抜けて爽やか~。連休のせいか、いつもよりにぎわっている

↓モクモクの雲が浅間山にかかっているのが夏らしい

↓頂上近くにヤマホタルブクロが咲いていた

↓サクラソウの夏の姿。矢印は花の後

↓おや、離山にもフシグロセンノウが!

↓先に下りていく夫

↓満開のボタンヅル。センニンソウと似ていて葉で区別するが、どっちがどっちだったかすぐに忘れてしまう(ボタンヅルは葉の縁がギザギザ)

↓おまけ。これはセンニンソウ。葉の縁が丸い

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スキッパーギャザードレス完成

2024-08-19 21:57:54 | 手作り

試作まででストップしていた、ワンピースがようやく完成しました!

↓スキッパーギャザードレスという名のワンピース

↓試作。全体で14cmほど幅を狭くして、衿あきも2㎝狭く。袖口から下着が見えないように袖口を5.5cm上に。これだけ各所を詰めたので、脱ぎ着はギリッギリ。衿の傾斜を変えて首に添うようにして、裾幅をやや広く

ここでしばらく気力が尽きてしまった…。

が、8月も中旬を過ぎてお尻に火がついた! なにしろ盛夏の服なのでね

パターンと一緒についていた作り方の解説はとってもていねいでわかりやすく、まごまごしやすい私でも何とかなりました。

↓いちおう外出着のつもりで作ったけれど、色と布(パジャマなどにも使われるリップル風なので)のせいか、家で着るアッパッパっぽいかなぁ。見本の写真のようにもっとシックな色だとよかったのかしら

 

↓印象を変えたくて共布のベルトでウエストを絞ってみたけど、ストレスフリーのウエストがこれだと窮屈になっちゃうかな

 

↓着るとこんな感じ。ま、両方ありということかしらね。せっかく作ったから、外に着て行くぞ~

 

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雲場池で久しぶりの花

2024-08-15 20:40:35 | 野草

8/10(土)は軽井沢の雲場池へ。前回から1カ月ほどたっているので、咲いている花に変化はあるかしら。

その前に、雲場池へ行く途中にて。

↓コバギボウシ。別荘の庭だけでなく、道ばたや空き地にもけっこう咲いている

↓ウメガサソウの実。意外にも人や車がわりと多く通る道ばたに! まさかこんな所に生えていると思わず、今までちゃんと見ていなかった

↓雲場池に着きました

↓ハエドクソウ。空に見えるのは、雲を映した池の水面

↓ツルリンドウ?

↓ゲンノショウコ

↓ソバナ

↓きゃ~、シデシャジン! 10年くらい前に雲場池で見て以来、なかなかここで再会できなかった。以前とは違う場所に咲いていました

↓ナガミノツルキケマン

↓オニドコロ。お初です

↓フシグロセンノウ

雲場池を一回りして、その後は別荘地をブラブラ。

↓ヤブカンゾウ

↓キツリフネ

↓オニユリ(たぶん)。奥はツユクサ

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真夏の七五三着付け

2024-08-12 20:00:22 | 着物・着付け

円居からの派遣で、写真館にて訪問着や七五三の着付けをするようになって8年ほどたちました。

七五三の着付けといったら、以前は9~11月ごろに集中していたのですが、コロナ禍以降はそれ以外の季節でも着付けの依頼が入るように。

コロナ禍前も、さまざまな理由で季節外れの七五三着付けはあったように思うけれど、件数が違うというか。特に暑い盛りの7~8月も途切れずに依頼があるのは最近のことのような気がします(あくまで私の感覚ですが)。

着付けする側としては、七五三着付けが秋に集中して次の年まで全くないより、継続して着付けているほうが手が慣れて着付けしやすいのですけどね。

下の写真は、30数年前の息子の七五三。当時は11月以外の季節に七五三の写真を撮るなんて考えていなかったですねぇ。

このときはまだ着付けとは無縁の生活だったので全く気づかなかったのですが、今、着付け師目線でこの写真を見ると袴の前ひもの結び方が雑というか、蝶結びっぽくて、斜めになっているんですよ。

当時はこれで良かったのかしら?(今は一般的には十文字結び) 

※調べたら、こういう結び方もあるようです。

↓この写真ではわかりにくいかな。撮影をしたとき、息子は機嫌が悪くて仏頂面(ぶっちょうづら)だった記憶が。でも久しぶりに見たら、息子なりに頑張って耐えているような表情で、母は思わず「可愛い!」と思うのでした

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ヘクソカズラの花が咲き始めた

2024-08-10 08:08:54 | 野草

いつも通る近所の道を通りかかったとき、ヘクソカズラの花を発見。

あれ、去年までここには生えていなかったのに、いつのまに? 花が咲く前の葉っぱだけのときは、ほかの雑草にまぎれて気がつかなかった。

いったん根付くと、しぶとく繁殖するんだよなぁ。そして、漢字で書くと「屁糞葛」なだけあって、臭い植物として有名

↓小さな花は可愛いんですけどね…

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冷房なしで寝られた夜

2024-08-08 09:20:52 | いろいろ

昨日の夜、私が住んでいる地域では夜中まで雷雨が続きました。

最近、昼間の雷雨は雨が上がっても涼しくならないけれど、昨晩は雨上がりに北寄りの涼しい風が吹いて、久しぶりに冷房なしで寝ることができた!

嬉しい~~(実は冷房が苦手)

ところでみなさんは冷房の設定温度、何度にしていますか?

私は冷房嫌いなので、特に今夏のようにほぼ一日中つけているような状態だと設定28度は寒く感じてしまい、今は29度風量控えめ運転に。

昨晩涼しく感じた冷房なしの室温も29度。

しかし夜中に29度で涼しく感じるとは! こんな状態がこれから先も続くのですよね

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八幡平の追加写真

2024-08-07 09:06:50 | 野草

八幡平へ一緒に行った夫の友人から当日の植物写真が送られてきて、私たちが撮りそびれていた&友人の写真のほうがきれいに撮れている写真があったので、追加で載せます。

それにしても、友人がちゃっちゃっと撮った写真のほうがクリアで、撮影担当の夫ががっくり スマホの機種のせいなんでしょうかねぇ。

まずはもう掲載済みだけど、より綺麗に撮れている写真を。

↓エゾシオガマ

↓トキソウ

↓タケシマラン

お次は撮りそびれていたものを。

↓タチギボウシ

↓ミヤマアキノキリンソウ

↓イワショウブ

↓現地ではハウチワカエデの実かなと思っていたら、オガラバナ(別名ホザキカエデ)でした

↓ミヤマホツツジ

↓ミヤマセンキュウ? ハクサンボウフウ?

↓アオモリアザミの咲き始め?

ほかにキンコウカも咲いていたけれど、夫も友人も撮っていなかった。木道から遠かった?

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またも! 霧と雨の八幡平③

2024-08-04 10:39:55 | 野草

7/25の続き。

八幡沼に近づいてくると、ニッコウキスゲの群生が! 霧ヶ峰や尾瀬などは鹿の食害で数が減ってしまったけれど、ここは鹿がいないのでたくさん咲いていました。

↓久しぶりのニッコウキスゲの大群。それにしても周りの景色はほとんど見えません。私たちは花を見に来ているから、十分満足しているんですけどね

↓コバイケイソウは実がなっていた

↓ホソバノキソチドリ。資料によるとコバノトンボソウもあるらしいが、見つけられなかった

↓トキソウ(たぶん。もしそうならここではお初)。色が白く飛んでいますが、実物はもっとピンクっぽい

↓ハクサンチドリ

↓ウメバチソウ。雨で花びらの一部が透明に

↓イワイチョウ

↓ハクサンシャクナゲ

↓ヨツバシオガマ

↓オオバタケシマラン。かろうじて花が一つ残っている株を見つけた! ほかは花が終わり、実になり始めがほとんど

↓クルマユリ

歩き終わり、駐車場に戻って帰りの準備をしていたら突然土砂降りに。傘が役に立たないほどの激しい降りで、間一髪! ラッキーでした。

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またも!霧と雨の八幡平②

2024-08-03 10:04:58 | 野草

八幡平では、だいたいいつも一般的な周回コースを左回りで歩くことが多く、今回もそうしました。

この日は2022年と同じような時期だったため、咲いていた花はほぼ同じでした。ただ今回初めて見た花や、前回は咲いていたのに見つけられなかった花など、微妙な違いも。

↓ミヤマトウバナ。ここでしか見たことないです

↓シロバナトウウチソウ。現地ではここでしか見たことないと思い込んでいたけれど、後からこのブログで去年の月山(弥陀ヶ原)で見たとわかった。すっかり忘れてました~

↓エゾシオガマ。前回は咲き始めのようでしたが、今回は咲き終わりに近い?

↓トウゲブキ

↓タカネアオヤギソウ。あれ、これは前回は見なかったような…

↓モミジカラマツ。雨に濡れて花び同士がくっついています

↓エンレイソウの実

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