超久しぶりに買った職業用ミシンで最初に縫ったのは、バッグでした。
数年前、洋裁講座の教室がある建物の廊下に「どうぞ自由にお使いください」と書かれた合皮があって、バッグにぴったり!と喜んで持ち帰りました。
でもそれはけっこう厚地で、調べてみると我が家の家庭用ミシンでは縫えない。仕方なく押入れの天袋にしまっていたのです。
職業用ミシンなら革も縫えるので、厚地の合皮もらくらく。やっと縫える日が来た~! 裏地もたまたま寄ったオカダヤで見つけたしね。
が、ミシンはバッチリだったのに私の記憶力に問題が…
バッグを一から作るのが久しぶり過ぎて(7年ぶりくらい?)、縫う順序を間違ったり、別の場所を縫ってしまったり。サクッと1日で作るつもりが2~3日かかってしまいました。
↓ちょっとヘビ革のような柄の合皮。この写真ではわかりにくいのですが、見る角度によってキラッと金色のラメが光ります。裏側はベージュのフェルト状の布がくっついていて、それで少し厚手になっている
↓形は今まで良く作っていたのと同じトートバッグ。サイズも同じです。私にはこれが一番使いやすい(A4がすっぽり入る)
↓裏は相変わらずタルタル。今回、たるみ対策として少し小さめに縫ったつもりだったのにねぇ。内ポケットは今までと同じく4つ。しかし両脇のホルダー(保冷ポット&眼鏡ケース用)はつけませんでした。だんだん使わなくなってきていたので
手作りバッグでも自立させたいので厚手なのに接着芯を貼ったら、入れ口の持ち手のあたりが超厚手になってしまい、最後の最後でさすがの職業用ミシンでも針が折れてしまいました。
厚地用の針に変えるのが面倒で、買ったときに付いていた普通地用針のまま縫っていたのだから、当然といえば当然。反省してます!