しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

さっそくバッグを作った

2025-03-08 09:06:03 | 手作り

超久しぶりに買った職業用ミシンで最初に縫ったのは、バッグでした。

数年前、洋裁講座の教室がある建物の廊下に「どうぞ自由にお使いください」と書かれた合皮があって、バッグにぴったり!と喜んで持ち帰りました。

でもそれはけっこう厚地で、調べてみると我が家の家庭用ミシンでは縫えない。仕方なく押入れの天袋にしまっていたのです。

職業用ミシンなら革も縫えるので、厚地の合皮もらくらく。やっと縫える日が来た~! 裏地もたまたま寄ったオカダヤで見つけたしね。

が、ミシンはバッチリだったのに私の記憶力に問題が…

バッグを一から作るのが久しぶり過ぎて(7年ぶりくらい?)、縫う順序を間違ったり、別の場所を縫ってしまったり。サクッと1日で作るつもりが2~3日かかってしまいました。

↓ちょっとヘビ革のような柄の合皮。この写真ではわかりにくいのですが、見る角度によってキラッと金色のラメが光ります。裏側はベージュのフェルト状の布がくっついていて、それで少し厚手になっている

↓形は今まで良く作っていたのと同じトートバッグ。サイズも同じです。私にはこれが一番使いやすい(A4がすっぽり入る)

↓裏は相変わらずタルタル。今回、たるみ対策として少し小さめに縫ったつもりだったのにねぇ。内ポケットは今までと同じく4つ。しかし両脇のホルダー(保冷ポット&眼鏡ケース用)はつけませんでした。だんだん使わなくなってきていたので

手作りバッグでも自立させたいので厚手なのに接着芯を貼ったら、入れ口の持ち手のあたりが超厚手になってしまい、最後の最後でさすがの職業用ミシンでも針が折れてしまいました。

厚地用の針に変えるのが面倒で、買ったときに付いていた普通地用針のまま縫っていたのだから、当然といえば当然。反省してます!

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とうとう職業用ミシンを購入

2025-03-05 08:43:13 | 手作り

ず~っと買おうかどうしようか迷っていた職業用ミシンを、とうとう買ってしまいました。

実は20数年前にも買ったものの、使いこなせずに長年押入れに入れっぱなし。それを数年前にNさんに譲っていたのです。当時は捨てるに捨てられず困っていて、快く受け取ってくれたNさんには本当に感謝していたのですが…。

なんと、譲ってしばらくして洋裁沼にはまってしまいました。家にあるもう1台の初心者向けの家庭用ミシンで何とか縫っていたものの、ちょっと厚地の布には非力なミシンで、もっと馬力のあるミシン(=職業用)が欲しくなってしまったのです。

まさか、こんなことになるとは! しかし職業用ミシンは高いし、直線しか縫えない。職業用ミシンをメインにすると、もっと高いロックミシンも買いたくなっちゃう…ので、ここ数年迷っていたのが、今年の2月からJUKIのミシンが値上がりする、と。

値上がりなんて想定外!  この事態が私の背中を押してくれて、1月末に駆け込みで購入したのでした。以前の職業用ミシンもJUKIだったのでね。

↓機種はJUKI  SL300EX。これより上位機種もあったけれど、私にはこちらで十分

先日完成したコートは今までの家庭用ミシンで縫える布だったし、途中からミシンを変えるのもかえって面倒に思って、こちらを使い始めたのはごく最近。で、このミシンで最初に縫ったものは…。

続く

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布との出会い

2025-03-01 11:00:07 | 手作り

先日新宿に行ったときに、そうだオカダヤが新築ビルへ移転のためにしばらく休業するから、その前にちょっと寄ってみよう、とアルタの生地館に行ったら、思いがけない出会いが。

…って大げさだけど、予定している服作りのために布を探すとなかなか巡り合えないのに、ふら~と寄った店で好きなイメージどおりの布があるなんて。

↓これね。小さな金の星プリントのコットン。服ではなくて、バッグの裏地用

最近バッグを作らなくなったのは、気に入った裏地が見つからないということもあったんです。

コートで3種類、シアーボレロで4種類も候補布を買ってしまった身としては、こんな偶然が沁みるわぁ。

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自作服のプチ直し

2025-02-28 08:14:36 | 手作り

昨年秋に作った細コーデュロイの上着。大好きなデザイナー&パタンナーさんのパターンで作りました。

↓完成直後の写真

ボリューム袖がポイントですが、試作したときに私にはボリュームあり過ぎ?といったん迷ったんです。でも、この袖がデザインのキモかなと結局変えずにそのままに。

その後着てみると、やはり袖の分量が気になる…ってことで、ちょこっと縫い直してみました。

↓一番ふくらんでいる箇所を1㎝ほど削るように内側を自然につなげてミシン縫い(矢印)

↓直し後

ん、あまり変化がない? 確かに袖山のタックはそのままだしなぁ。ま、いちおう直せる箇所だけ直して気が済んだから良し、ということで

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自作のコートを着てみた

2025-02-18 16:04:51 | 手作り

今日、自作コートを着てみました。

寒波到来の寒い日に裏つきとはいえ薄手のコートを着たのは、洋裁講座があったから(いつもなら、こういう日はロングのダウンコートなんですけどね)。

先生のチェックが怖かったけれど、何回もパターンを直していただいたり、パターンに付いていた作り方だけではわからない箇所を教えていただいたりしたのに、でき上りを見せないわけにはいきません。

↓寒波に恐れをなして、いつもは着ないババシャツを一番下に着込んだせいか、朝の気温が低い時間帯に薄手コートでも寒くなかった

洋裁講座の室内が暖かくて途中でババシャツを脱いでしまい、着ないまま帰ったけれど昼間は少し気温が上がったからか大丈夫でした。

10年以上、冬の洋装コートはダウンや中綿入りだったのでウールコートの暖かさをすっかり忘れてしまい、今日は嬉しい発見!(…って、和装コートはウールなのにね)

そうそう、先生のチェックはそれほど厳しくなかったです←あまりにも反省点が多くて私が勝手におびえていただけ。いつもお優しい先生です。

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迷走していたコート、ようやく完成

2025-02-17 08:20:42 | 手作り

ふぅ、コート完成しました。

コート作りは長い旅、と表現している洋裁YouTuberの方がいましたが、ホント長旅でした。

そもそも裏つきの上着を作ったことがないのに、いきなり総裏のコートを作るなんて無謀だった。

無謀1 デザイン優先で選んだら、初心者には技術的に難しかった

無謀2 完成されたバランスのコートなのに、袖幅を広げようとパターンをいじり過ぎた

無謀3 コートには薄くて繊細なウールで作ってしまい、アイロンで苦労した

無謀が重なったせいか今までで一番やり直しが多く、「直しの直し」が多発。チカレタ~~~

↓写真だとアラが目立たないが、先生の目はごまかせないだろうなぁ(まだ見せていない)

 

↓裏地は振らし仕立て。シンプルなキュプラです。キュプラ好きとしてはここ数年の値上がりに驚きつつ、やはり選んでしまう。でも、ヘロヘロ動きやすくてとってもやりにくいので、次回(あるのか!?)は別の素材にしたい

 

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またソーイング本を買った

2025-01-24 21:45:40 | 手作り

1/18にこの方の新刊が発売されて、さっそく買いました! 続いてブラウスとワンピースが掲載されたこちらも。あは、またパターンつきのソーイング本が増えてしまった。

でもいいのいいの、山口さんのファンなので。

↓左の新刊はトレンドを取り入れた着回せる服がいろいろ。右は表紙のブラウスとその応用のワンピースが可愛い

しかし凝ったデザインが多い山口さんの作品のうち、今までは比較的簡単な服しか作っていない。この2冊から何か作れるだろうか。

↓初めて作ったジャンパースカート

↓次にボレロジャケット(ポケットは省略)

↓3作目は細畝コーデュロイのカーディガン

とにかく今は、迷走していたコートを作り始めて傷心気味(思うようにできずやり直しが多い)なので、見ているだけでうっとりなこの2冊でしばし現実を忘れ、心を慰めているところ

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今年も迷走中

2025-01-13 13:26:21 | 手作り

なんと、もう1月13日です。相変わらず服作りに迷走しています

↓作ろうとしているのは、このコート。裏つきです。1年以上前にこちらの実物大パターンSサイズを購入していたけれど、私にはちょっと難しいデザインで、ずっと寝かせていたんです

でもようやく作る気になり、シーチングで試作してみると何だか袖がきつい気が。前がセットインスリーブ、後ろがラグランスリーブなのでどこをどう直せばいいのか全くわからず、洋裁講座の先生にパターンを修正していただきました。

ここまでが去年の夏ごろの話。冬までにはまだまだ時間がある、とその後は別の服を作っていたのですが、ディナーショーも終わりいよいよ作らねば←遅い!!

今年になってからあわてて修正パターンで試作し直したけれど、まだきつい~。最近のトップスって袖まわりがゆったりしているから、その上に羽織るコートにはよりゆとりが必要なんですね。

なので、また先生に相談してデザインを変更しない程度に部分的にゆとりを加えていただきました。

↓2回パターンを直したので、紙を追加して貼ってます。袖だけではなく前身ごろも

で、生地選びも迷走。

去年の年末から年明けにかけてこちらと日暮里繊維街に出かけいろいろ迷ってコート地3種類も買ってしまったぁ~~~。

↓今までも1枚の服作りに複数の候補布を買うことはよくあったけれど、コート地は用尺多いしウール高いし、はっきり言って合計の生地代で既製品のコート買えちゃう(大迷走!)

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今年も自作服を着てディナーショーへ

2024-12-24 17:08:46 | 手作り

12/18(水)は東京會舘へ。はい、このディナーショー(昼公演だけど)です。

2021年に初めて自分で作った服を着て参加して以来、4回目の自作服。とは言っても、今年は去年のワンピースの上に着るボレロを作っただけなんですけどね。

それまでは着物を着たりしていたけれど、ディナーショーにふさわしい手持ちの着物はあっという間に着尽くしてしまい、では洋服を作ろうか、となって今に至っています。

↓毎年少しずつ飾り付けが違う東京會舘のクリスマスツリー

↓この写真では全くわからないのですが、ボレロのバイアステープとカフスはワンピース身頃のサテンと同じ生地。去年の残布が全くなくて、同じ生地がなかったらどうしようとドキドキしながら今年買いに行ったら、同じのが残っていたんです。ささやかな奇跡!

…と自分のことはさておき、今回のディナーショー東京公演は宝塚歌劇団退団5周年記念ということで特別ゲストが出演! それはそれは熱く盛り上がったのです。料理もおいしくて、幸せな時間でした。

↓昼の料理はメインが魚なので、前菜は肉系

↓コンソメスープ

↓東京會舘名物のボンファム

↓デザート

↓夜はライトアップされる入り口の装飾

↓ショーの余韻に浸りたくて、快晴の丸の内を一駅分歩いて帰ったのでした

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最後まで迷走、シアーボレロ

2024-12-15 21:50:37 | 手作り

毎年恒例のクリスマスディナーショーの日が刻々と近づいてきました。で、生地やパターンで迷走して、作るのを休止していたボレロ製作をようやく再開。

そのボレロを、去年のディナーショーで着たワンピースの上に羽織れば同じワンピでも雰囲気が変わるのでは?という苦肉の策なんです(新たにワンピースを作る気力なし)。

↓いちおう試作をして、これでいけると思ったけれど

本番用の布は4種類買って試し縫いをして、一番縫いやすいファインスパンオーガンジーに(新宿のこちらで購入)。しかし私でも縫いやすい透ける生地は、一番透け感が少ない。しかも…。

↓完成。あれ? 試作と同じギャザーの分量なのに、試作よりギャザーが少なく見える(試作の木綿地のほうがギャザーの凹凸が目立つのですね)

衿ぐりのバイアステープをつけるときにもっと縮めて調整すれば、ギャザー分多くなったし、そのほうがワンピの衿ぐりに沿ったかも…なのに、先を急いで修正なしで縫ってしまった。

↓う~ん、透け感が目立たないし、衿ぐりが微妙。それにディナーショーで着るにはなんかふだん着っぽい。特別な日以外でも着られるようにしたから、当然なんだけど

 

↓小さめのスパンコールを散りばめたら、少しは華やかになるかと思って、アイロン接着のスパンコールをあわてて買ってきて残布で試してみたけれど…

いったんアイロンでつけてしまうと、はがれないことがわかってビビッてしまったし、小さなスパンコールを配置良くつける自信もなく、結局つけられず。

↓というわけで、去年と同様にアクセサリーで何とかしようかな、と。バイアステープのリボンは結ばずにたらすだけにすれば、微妙な衿ぐりも目立たない(と思いたい←いつもこれ

 

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