しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

またソーイング本を買った

2025-01-24 21:45:40 | 手作り

1/18にこの方の新刊が発売されて、さっそく買いました! 続いてブラウスとワンピースが掲載されたこちらも。あは、またパターンつきのソーイング本が増えてしまった。

でもいいのいいの、山口さんのファンなので。

↓左の新刊はトレンドを取り入れた着回せる服がいろいろ。右は表紙のブラウスとその応用のワンピースが可愛い

しかし凝ったデザインが多い山口さんの作品のうち、今までは比較的簡単な服しか作っていない。この2冊から何か作れるだろうか。

↓初めて作ったジャンパースカート

↓次にボレロジャケット(ポケットは省略)

↓3作目は細畝コーデュロイのカーディガン

とにかく今は、迷走していたコートを作り始めて傷心気味(思うようにできずやり直しが多い)なので、見ているだけでうっとりなこの2冊でしばし現実を忘れ、心を慰めているところ

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今年も迷走中

2025-01-13 13:26:21 | 手作り

なんと、もう1月13日です。相変わらず服作りに迷走しています

↓作ろうとしているのは、このコート。裏つきです。1年以上前にこちらの実物大パターンSサイズを購入していたけれど、私にはちょっと難しいデザインで、ずっと寝かせていたんです

でもようやく作る気になり、シーチングで試作してみると何だか袖がきつい気が。前がセットインスリーブ、後ろがラグランスリーブなのでどこをどう直せばいいのか全くわからず、洋裁講座の先生にパターンを修正していただきました。

ここまでが去年の夏ごろの話。冬までにはまだまだ時間がある、とその後は別の服を作っていたのですが、ディナーショーも終わりいよいよ作らねば←遅い!!

今年になってからあわてて修正パターンで試作し直したけれど、まだきつい~。最近のトップスって袖まわりがゆったりしているから、その上に羽織るコートにはよりゆとりが必要なんですね。

なので、また先生に相談してデザインを変更しない程度に部分的にゆとりを加えていただきました。

↓2回パターンを直したので、紙を追加して貼ってます。袖だけではなく前身ごろも

で、生地選びも迷走。

去年の年末から年明けにかけてこちらと日暮里繊維街に出かけいろいろ迷ってコート地3種類も買ってしまったぁ~~~。

↓今までも1枚の服作りに複数の候補布を買うことはよくあったけれど、コート地は用尺多いしウール高いし、はっきり言って合計の生地代で既製品のコート買えちゃう(大迷走!)

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今年も自作服を着てディナーショーへ

2024-12-24 17:08:46 | 手作り

12/18(水)は東京會舘へ。はい、このディナーショー(昼公演だけど)です。

2021年に初めて自分で作った服を着て参加して以来、4回目の自作服。とは言っても、今年は去年のワンピースの上に着るボレロを作っただけなんですけどね。

それまでは着物を着たりしていたけれど、ディナーショーにふさわしい手持ちの着物はあっという間に着尽くしてしまい、では洋服を作ろうか、となって今に至っています。

↓毎年少しずつ飾り付けが違う東京會舘のクリスマスツリー

↓この写真では全くわからないのですが、ボレロのバイアステープとカフスはワンピース身頃のサテンと同じ生地。去年の残布が全くなくて、同じ生地がなかったらどうしようとドキドキしながら今年買いに行ったら、同じのが残っていたんです。ささやかな奇跡!

…と自分のことはさておき、今回のディナーショー東京公演は宝塚歌劇団退団5周年記念ということで特別ゲストが出演! それはそれは熱く盛り上がったのです。料理もおいしくて、幸せな時間でした。

↓昼の料理はメインが魚なので、前菜は肉系

↓コンソメスープ

↓東京會舘名物のボンファム

↓デザート

↓夜はライトアップされる入り口の装飾

↓ショーの余韻に浸りたくて、快晴の丸の内を一駅分歩いて帰ったのでした

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最後まで迷走、シアーボレロ

2024-12-15 21:50:37 | 手作り

毎年恒例のクリスマスディナーショーの日が刻々と近づいてきました。で、生地やパターンで迷走して、作るのを休止していたボレロ製作をようやく再開。

そのボレロを、去年のディナーショーで着たワンピースの上に羽織れば同じワンピでも雰囲気が変わるのでは?という苦肉の策なんです(新たにワンピースを作る気力なし)。

↓いちおう試作をして、これでいけると思ったけれど

本番用の布は4種類買って試し縫いをして、一番縫いやすいファインスパンオーガンジーに(新宿のこちらで購入)。しかし私でも縫いやすい透ける生地は、一番透け感が少ない。しかも…。

↓完成。あれ? 試作と同じギャザーの分量なのに、試作よりギャザーが少なく見える(試作の木綿地のほうがギャザーの凹凸が目立つのですね)

衿ぐりのバイアステープをつけるときにもっと縮めて調整すれば、ギャザー分多くなったし、そのほうがワンピの衿ぐりに沿ったかも…なのに、先を急いで修正なしで縫ってしまった。

↓う~ん、透け感が目立たないし、衿ぐりが微妙。それにディナーショーで着るにはなんかふだん着っぽい。特別な日以外でも着られるようにしたから、当然なんだけど

 

↓小さめのスパンコールを散りばめたら、少しは華やかになるかと思って、アイロン接着のスパンコールをあわてて買ってきて残布で試してみたけれど…

いったんアイロンでつけてしまうと、はがれないことがわかってビビッてしまったし、小さなスパンコールを配置良くつける自信もなく、結局つけられず。

↓というわけで、去年と同様にアクセサリーで何とかしようかな、と。バイアステープのリボンは結ばずにたらすだけにすれば、微妙な衿ぐりも目立たない(と思いたい←いつもこれ

 

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今ごろポケットをつける

2024-12-02 11:30:38 | 手作り

今年の4月初めに作った薄手ツイードのブルゾン。本当はポケットをつける予定でしたが…。

↓着用予定日が迫り、時間切れでポケットなしに

その後、気温が高くなってしまい着る機会がないのをいいことに、そのままほったらかしに。

で、いよいよ寒くなってきてせっかく作ったのだから着なければ、今度こそつけようかと。

↓ポケットを上の方につけるか、下につけるか仮置き。待ち針で留めて試着するものの、着れば着るほどわからなくなり…

↓結局つけ位置は上に、仮置きより前端寄りに(なのでせっかくの柄合わせが無駄になっちゃった)

↓ミシンでつける自信がなく手縫いで。ツイードならではのフリンジ作りに、実は思いのほか時間がかかったので(いろいろ試して最後バイアスで決まり)、当初の予定どおりポケットがついてよかった!

↓着るとこんな感じ。ちょっと春っぽいツイードだけど、冬も着ます!!

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フレアーギャザースカート、完成

2024-11-24 20:54:57 | 手作り

洋裁講座の先生に、チェックのバイアス裁ちスカートの疑問点をうかがうと…。

●このチェックで柄合わせは無理なので、しなくていい

●裏地はバイアスでなくていい&表地よりフレアー分を少なくしてもOK(やり方を教えていただきました)

●スカート丈は長いと階段の上り下りが大変だから、教室横の階段で試してみては?

とのアドバイスを受けて、まずは試作スカートで実際に校内の階段を上ったり下りたり。すると、試作の長さだと降りるときに足が引っかかることがわかりスカート丈を少しだけ短くしました。

チェックの柄合わせをしなくていいのは本当に気が楽。裏地をバイアスに裁たない&フレアー分少なくで在庫の裏地で用尺が足りた!(買いに行く時間がなかったから助かった)

帰宅して表地を裁断。柔らかな織りのウールはバイアスにして切ろうとするとズルズルと動きやすくて正確に裁断できな~い。仕方なく、ハサミで荒裁ちしてからロータリーカッターで切ることに。

↓自宅に裁断台などないので、ダイニングテーブルで。カッターマットからはみ出してしまう箇所は雑誌を置いてマット代わりに。写真は荒裁ちした布に重りを置いたところ。この後、パターンどおりに裁断

↓その後のプロセス写真を撮る余裕なく、いきなり完成写真!

 

↓着るとこんな感じ。試作よりスカート丈を短めにしたとはいえフレアー分が多いため、いつもよりは丈は長め

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後期の洋裁講座が始まった

2024-11-15 16:01:31 | 手作り

4月からの前期に引き続き後期の洋裁講座が先日スタートしました!

で、前期から迷走中のシアーボレロ制作は一時お休みして、ボレロより先に着る予定のスカートを作ることに。

↓このソーイング本に載っている、フレアーギャザースカートです。もちろん実物大のパターンつき

 

バイアス裁ちのスカートは初めてなので、いつものようにまずは試作を。

↓試作用のシーチングはそれなりの価格のため、最近は日暮里のト○トで1m100円の生地をシーチング代わりに。今回は右の生地で

↓前はすっきりフレアー、後ろはギャザー。あき無しだから作るのは…

 

簡単なはずだけど。

↓本番用にこんなチェックのウール生地を選んでしまい、バイアスの場合の柄合わせは? 裏地をつけたいけれど裏の布目もバイアス? スカート丈長めでOK?などなど先生に相談したいこと、いろいろありました

初回の受講で疑問点をクリアして、いよいよ本番の生地の裁断です!(続く)

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生地×パターンのコラボ服、完成

2024-11-05 10:24:37 | 手作り

先日購入した、こちらのカーディガン生地(細畝コーデュロイ)とパターンのコラボ服を作りました。

まずはいつものように、別布で試作(背が低いので、パタンナーさんのインスタのアドバイスを参考に袖丈3㎝カット)。

↓向かって右側は基本のパターンどおり。左側は応用編。この企画、嬉しいことに基本パターンを元にしたバリエーションのワンピースパターンもついていて、その一部を使ってウエストにタックをとり、袖のふくらみを(勝手に)少し減らしてみました←ふくらみが私には大き過ぎるかなと思って

両方を見比べて、やはり元のデザインを作ってみたくて基本どおりに。あ、でも身長に合わせて袖だけでなく着丈もボタン1間隔分カットすることにしました。

↓しかし! この時点で袖のタックを縫ってしまうというミスに全く気づかなかった

↓本番の生地でほぼ縫い終わって、ようやくミスに気づいた。あわててミシン目を解いたけれど、縫い跡くっきり

コーデュロイを縫うのは初めてで、同封されていた注意事項に「細コールは折れジワや引っ搔き跡などがつきやすい」とのことでまぁまぁ神経を使ったのに、縫い跡くっきりとは…

でも、あらかじめていねいに特徴や対処法が解説されていて、何より高級綿のコーマ糸で織られた細コールのソフトな風合いが肌に優しくて感激でした。

↓最後のボタンつけは、アメリカンホック初挑戦。ド緊張…。苦戦しつつも何とか完成!

↓着るとこんな感じ。袖山の縫い跡は、着ちゃえば割と目立たない(と思いたい)

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ソーイング本+α、今も増殖中

2024-10-23 13:42:47 | 手作り

今年の2/2、このブログに「また、ソーイング本放浪記+α」という記事を投稿したのですが、ソーイング本はその後も順調に増えていまして。

で、相変わらず買って満足してほとんど作っていない

↓いちおう、左の本から1点作る予定なんですが。右の2冊は来年春~夏に何か作れれば…

↓こちらはいつも、買って見るだけで満足のソーイング雑誌。でも、今年は左から2冊目の「初夏号」から1点作った! 画期的!!

↓そして、性懲りもなく市販パターンにも手を出している。静岡県の織物メーカー人気パタンナーとコラボした商品(生地とパターンのセット)。販売開始時に出遅れて、「これいいかも」と思った生地はあっという間に売り切れてしまい、次点候補の布に。細畝のコーデュロイです。早急に作りたいけれど、どうなることやら

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服作り、迷走中

2024-09-11 09:26:07 | 手作り

いよいよ、クリスマスディナーショーの季節がやってきました。あ・せ・る~

えっ、まだ9月でしょ、って? また自作服を着て行くつもりなので、その準備は9月からでは遅いくらいなんです(とにかく作るのに時間がかかる)

↓去年はこの組み合わせで。デザイン、パターンはソーイング本から。会場の暖房が効いていて、せっかくの上着はほとんど脱いでいました。

 

上着は裏地なしでそれほど苦戦しなかったけれど、ワンピースはパターン修正いろいろ&裏地あり、ファスナーあり、縫いにくい化繊生地と、やりにくさてんこ盛り。やっとでき上がったので、1回限りではなく今年も着て行きたい。

でも、雰囲気(?)は新しくしたい…というわけで、上着だけ新しく作ろうかと。薄手の生地なら暖房が効いていても脱がなくていいから印象は変わるはず!

しかし初めての薄手素材選びに迷いまくり、これといった既存パターンもなく…。

生地は日暮里に2回、新宿に1回行って、今までで一番多い4種類も買ってしまった(しかも縫いにくそう) パターンは洋裁講座の先生に相談しつつ書き直しの連続。

…という迷走から、早く抜け出したい今日このごろです

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