しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

また、ちょっと小さめバッグに

2012-03-30 12:12:13 | 手作り

できたぁ~~~! 裂き編みバッグ完成。本に出ていたのより、糸の幅をやや太くしたら、予想以上にさくさく編めました。な~んて、最後のほうは家のことをなんにもしないで、糸まみれになってやってたけど。

いつも予定より小さめバッグになってしまうので、今回はちゃんとゲージも測って進めたのに、またちょっと小さくなってしまいました。糸(布)が足りなくなってしまったのです。

↓なんと、これで着物の表地をほぼすべて使っているのですよ。越膳さんのデザインでは、持ち手が革でしたが、いいのが見つからず、八掛の布を使用。持ち手デザインは別の本に出ていたアイデアを拝借。

↓内袋も持ち手と同じ八掛を使用。ポケットつき。この内袋、サイズを測って作ったつもりなのに、なぜか布が余ってタルタルに。直す気力なし…

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽織の季節

2012-03-29 21:04:59 | 着物・着こなし

本日の着付け教室にて。やっと少し暖かくなったので、羽織がちょうどいいです。でも襟元が外ではまだ寒く、ストールでカバー。

↓春先に着たくなる白大島ふうの紬(お下がり)に、いつもの木蓮帯

  

↓この羽織も色柄のせいか、秋より春先に着ることが多い

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕立て直したお召

2012-03-28 10:18:56 | 着物・着こなし

昨日の着付け教室にて。「着物講座」で、織りの着物と染めの着物の違いを説明するのですが、その違いが分かりにくい「お召」を着て行きました。実物を見ていただくのが一番なので。

↓母の縫い取りお召を洗い張り、胴裏・八掛取り替え、仕立て直し。お下がりの着物でここまでしたのはこの1枚だけ。帯は現代物の刺しゅう帯

  

↓夜の授業でちょっと寒かったですが、羽織を着て行きました。写ってませんが外ではストールも

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掛け襟の効用

2012-03-27 10:36:04 | 着物・メンテナンス

着物の掛け襟って汚れ防止というか、汚れたらはずして洗える便利なものだと思うのですが、実際にやったことある人、いるのかしら…。聞いたことありません。

で、やってみました(笑)。

単衣の時期にしょっちゅう着ていた、お下がりの単衣紬。襟が汗でずいぶん汚れてしまった。幸い、掛け襟がはずしやすい仕立てになっていました。

↓この着物は、掛け襟を地襟の上にのせるように仕立ててあるので、はずすのが簡単。掛け襟で地襟をくるむように仕立ててある着物は、はずすのが面倒です。でも、ほとんどそういう仕立てになっていると思う。掛け襟をはずして洗う、は今や想定外か!?

↓糸を切るだけなので、簡単にはずせます。ちょこっと洗うだけなので、洗濯も簡単

汗汚れなので、水洗いすればバッチリ落ちるかと思ったら、意外に頑固…。洗っても汗ジミがうっすら残ってしまったので、裏返して着物につけることに。表裏が同じ布はこういうことができます。以前、和裁の先生に、バチ襟を広襟に替えるのを教えていただいたときに裏返し技も習いました。

↓はい、完成。掛け襟の付け方も教わったのに忘れてしまい、いつものように「なんちゃって」な縫い方~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の野望、早くも挫折か

2012-03-25 11:27:25 | 着物・手作り

唐突ですが今年の野望、それはミシン縫いの浴衣を作ること。何しろ手作り熱上昇中なので、図書館で借りた浴衣本を見ていたら、何だかできそうな気がして…。

まずは浴衣の反物を用意しなくちゃね、ということでこちらのショップに行ってきました。知人が和裁教室に通っていて、1年中浴衣の反物が置いてあると聞いていたので。しかも! 4/14まで3周年記念で20%オフ。

↓浴衣はこういう暑苦しい柄が大好き。紺と赤、花火がドドーンな柄です。柄合わせが難しそうでちょっと迷ったのですが、「むしろ簡単かも」と言われてその気に。縦の柄を交互に出す「おっかけ」という裁ち方にすればいい、と

しかし帰宅して冷静に考えたら、いきなり「おっかけ」という裁ち方、本当にできるのか? 図書館で見た和裁の本に裁ち方図が載っていたけれど、う~ん。今まで作ってきたものは、まがりなりにも「たぶん、できる」という予想が立ちましたが、さすがに今回は予想立たず。

こちらの先生が、6月に浴衣本を出す予定というので、それまで待とうかな、とか、仕立てもしてくださるということなので、今回はプロにおまかせしようかな、とか、迷い中です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨仕様の組み合わせ

2012-03-24 17:52:10 | 着物・着こなし

昨日の着付け教室にて。

↓雨だったのでウールの着物に木綿の帯

  

もちろん雨コートは着ますが、万一濡れてもOKだと気が楽です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

itomakiさんにお答えして

2012-03-23 16:38:46 | 着物・手作り

↓の記事でitomakiさんから「布を縦に裂いた方が糸が長くできるのでは?」とのコメントをいただきました。

私も最初はそう思いましたが、やってみるとこの紬は横に裂く方が楽に裂けるのです。「七緒」には横に裂いて、反物の「ミミ」を利用して糸を結ばない方法が紹介されていたので、真似してみました。

見頃と袖は、この方法で横に裂き、横幅がないおくみや襟は縦に裂こうかなと思っています。

それにしても、時間がかかります。農閑期に糸をつむいだり、縄を作っていたお百姓さんのような気分。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「一石二鳥」は甘くなかった

2012-03-21 23:00:59 | 手作り

しばらく熱かった(!?)手作り熱、冷めたわけではなく次に何を作るか決めかねていました。漠然とバッグを作りたいと思っていたのですが。悲しいかな、自分でデザインできないのですよ~。

そんなある日、古い「七緒」をぼんやり見ていたら、ピピッときた記事が!

↓バッグ作家の越膳夕香さんの「裂き編みバッグ」。古い着物や浴衣を解いて洗い、布を裂いて糸状にしてかぎ針編みでバッグを編むというもの

これ、古着の洗濯が好きで、編み物もそこそこ好きな私にぴったり。一石二鳥とはこのことじゃないの。そうだ、材料は「タンスのこやし3」のあの小格子の紬がいい!

…と、俄然やる気になったのですが、いや~やってみるとけっこう大変な作業。そもそも、袷の着物を解くのって時間がかかるのですね。がんばって2日がかりで解いた。そして洗濯。織りの着物だから色落ちしないと思っていたら、かなり色が落ちたぁ。雨コートにしなくてよかった!?

で、布を裂いて糸状にしていく、これが予想以上に時間がかかるのでした。手作りは一気呵成にやりたい私には、うう、まだるっこしい。

↓前身頃片方でたったこれくらいの糸玉にしかならない。まだ始めたばかりなのに、ちょっとめげてます

かぎ針編みも時間がかかるし、はぁ、プロのバッグ作家ってスゴイですね。「七緒」には4点載っていたけど、すごく手間がかかっていると思う。越膳さんのHPはこちら

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脂肪の付きどころ

2012-03-17 13:21:07 | 着物・着こなし

昨日の着付け教室にて。あれ、この着物も少し大きめだったはずなのに、腰のあたりの幅がほぼぴったり!? もともと上半身に薄め、下半身肥大気味だったが、ますます…。  

↓格子の紬に、自分で仕立て直ししたアンティーク帯の裏面を出して。久しぶりにアンティークの太い帯締め(お下がり)を合わせたけれど、イマイチか。

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一足先に、春

2012-03-15 12:27:58 | 着物・着こなし

いつも絶妙なタイミングで連絡し合うNさん。昨日、閉店間近な万惣の神田本店へ行って、名物のホットケーキを食べてきました。

相談したわけではありませんが、会ってみると二人とも春っぽい装い。着物って、本当に季節感を楽しめますね。

↓個性的だけど可愛い、ちょっと変わった柄のセミアンティーク小紋。これ、なんという柄? 墨流し染めのような、マーブル模様のような。すごく似合ってました。帯はフルーツ柄。帯留めも! 万惣はフルーツ専門店ですものね。やられた~(笑)

↓れえすの花(今はモダンアンテナ扱い)のフルーツ帯。いいなぁ。欲しい

↓私はピンク地のセミアンティーク訪問着(付け下げ?)+花柄のアンティークリメイク帯。先日、紬に合わせた帯です。黄色~緑のぼかしの古布を伊達襟代わりに。帯留めは「すずめのトランク」。バッグはぺたこさん

↓もうウールのコートは着飽きてしまった! ちょっと寒かったけれどアンティークの羽織に、写っていませんが淡い若草色のストールで春っぽく

 

↓おまけ。ビルのガラスドアを鏡代わりに、撮影前に着付けの直しをしているところをNさんに撮られた~

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする