Zooey's Diary

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アスリートファースト?

2018年02月13日 | 社会
平昌五輪、昨日ようやくメダル3個ゲット。
沙羅ちゃんのスキージャンプは祈るような思いで見ていましたが
日本中の人がきっとそうだったのでしょうね。
銅メダルが決まった時、そしてその後の彼女の「金メダルを取る器じゃなかった」という言葉には
泣けてきましたとも。
彼女が小さな頃からずっと見て来ただけに、勝手に親戚のオバサン状態。



それにしても、今回は韓国だから時差の心配はしなくてよいと思っていたのですが
昨夜のジャンプも、日付が変わるような遅い時間でした。
これは欧米の視聴時間に合わせてのことなのだそうです。

Wikiによれば1988年のソウル五輪の時に
”従来午後から夜間にかけて行われることが多かった陸上競技の多くの決勝が午前中に実施された。
これは、視聴率を見込めるアメリカ東部のプライムタイムに決勝を合わせるための措置で、
アメリカのテレビ局NBCが多額の放映権料を支払う見返りとしてなされたものであった。”

そして1998年の長野五輪でも
”開会式は、今上天皇・皇后臨席の下、2月7日午前11時から長野オリンピックスタジアムで行われた。
当初は夜間の開催だったが、アメリカの放映権を持つCBSの要請により昼間に変更。”
だったのだそうです。

なんだかなあ。
スキージャンプなんて寒いし、風は酷いし、夜中にやるものなのかな?
一昨日の男子ノーマルヒルで最後の選手が飛んだのは、0時19分だったのですって。
アスリートファーストだの、博愛とフェアプレイの精神に基づくなんて言葉、笑えて来る。



モーグルの原選手の銅メダル、私なんて名前も知らなかったのにお見事でした。
あのモーグルの決勝に進んだ男女計12人中8人の選手が使っていたのが
日本製のスキー板なのだそうです。
大阪のマテリアルスポーツという、社員4人の小さな会社なのですって。
こういうニュースはちょっと嬉しい。

大阪生まれのスキー板、世界のモーグル界席巻
http://www.sankei.com/west/news/171209/wst1712090052-n1.html

#welovegoo
コメント (2)
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