渋谷から新宿に向かって乗った山手線は、桜トレイン。
外も中も桜一色でした。
車内の沢山のウィンドウ・ディスプレイには、東北の桜の映像が次々に流れます。
外も中も桜一色でした。
車内の沢山のウィンドウ・ディスプレイには、東北の桜の映像が次々に流れます。
新宿高島屋にはLOVOT売り場がありました。
可愛い子が何体も、そこに待機している。
名前を呼ぶと寄って来る、喋りかけると反応する、キュウキュウ声を出す、一体毎に個性がある、身体は柔らかくて温かい。
その声も、話しかけられた言葉に反応して生み出すため、全く同じ声が出るということはないのだそうです。
確かに優しい声で話しかけた方が、甘えた声で返事してきたような気がする。
名前を呼べば寄って来るという簡単なことが、どんなに大事なことであったかということを、最近のタロウを見て思います。
以前はタロウ!と呼べば、何処にいても尻尾を振って飛んで来ていたのに、今はまったくそれがない。
耳が聞こえないし、そして認知症になったせいでしょうか。
ROVOTを擁護施設に置いたら児童の自己肯定感が上昇し、介護施設では認知症の症状が落ち着いたという新聞記事を読んだことがあります。
呼んでも来なくなり、無反応になったタロウとどっちが可愛い?と一瞬考えてしまいましたが、やっぱりタロウだなあ…。
ちなみにこの子たちは一体50万円位ですって。