ICT教育。
自分が苦手なICTについて、しかも教える設備もないのに、どうする?
そんな模索の中、卒業生の現役教員と共著でできた実践報告。
卒業生と同僚と一緒に何かをつくれるのは本当にうれしいです。
「中学校教員との連携による理科教員養成 その1~ICTを活用した実験授業と学生の意識~」
「中学校教員との連携による理科教員養成 その2~教育現場とつながる授業プランづくり~」
自分が苦手なICTについて、しかも教える設備もないのに、どうする?
そんな模索の中、卒業生の現役教員と共著でできた実践報告。
卒業生と同僚と一緒に何かをつくれるのは本当にうれしいです。
「中学校教員との連携による理科教員養成 その1~ICTを活用した実験授業と学生の意識~」
「中学校教員との連携による理科教員養成 その2~教育現場とつながる授業プランづくり~」
もう、夏は終わりです。
SUWAガラスの里で買った金魚たち。まだしばらく楽しませてもらいましょう。
この夏は、久しぶりに理科系の学会や研究会で発表しました。
学会で発表するのは、「私はこんなことをしてこういう風に考えているけれど、どう思われますか?」ってことだと思うのです。
でも、「この人、本当に自分の発表を他の人に分かってもらいたいと思ってるのだろうか」と思うような発表がありますね。
また、発表に対して、時間が短すぎるということもあって、あまりディスカッションがうまくいかないこともあります。
だから、懇親会の前に発表だと「ラッキー」です。懇親会でコメントをもらえたりするので。
発表したことに刺激されて、この夏は久しぶりに書くことに集中しました。
「書きたくなる」というのは、嬉しい。今月末には、投稿するぞよ。
以前、川勝真梨子さんの〝「言い足りない」「学び足りない」と知ることがアウトプット”という名言を紹介しましたが(2014.4.16)、学会の発表も同じこと。
文章にすることも同じかもしれません。でも、文章にすることは、読み手と会えるわけではないので、もう少しきちんと伝えねばとは思うのです。
と思いつつ、ブログは気楽に書いていますが。
「正課を補完する課外自主活動を通した学生の学びと成長感―教職を目指す学生の沖縄研修」を「立命館教職教育研究」第2号に掲載していただきました。
まとめてくださったのは赤沢先生ですが、3人で何度もディスカッションをして、納得の文章になりました。川勝真梨子さんも参加していた2013年度の沖縄研修について書いたのですが、2014年度、そして今年度と、この研修はさらに進化を遂げそうです。
一昨年度の研修について書いた論文がようやく総合人間学会の電子ジャーナルに掲載されました。
学習の当事者性をテーマに書きました。
「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」
学習は、本人のやる気、主体性が一番大事。
そんな簡単なことに、この沖縄研修に関わることで気づいた、ということなのです。
http://synthetic-anthropology.org/data/Synthetic%20Anthropology%20vol8%282014%29.pdf
今は、今年の2月に一緒に参加した赤沢先生、浦島先生と論文を書いています。
話し合うことによって、なぜこの研修で学生が成長を実感できるのか、自分の中でもかなりはっきりしてきました。
一人よりも、グループのほうが良い仕事ができると実感しています。
これが掲載されるのもまた、楽しみです。
学習の当事者性をテーマに書きました。
「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」
学習は、本人のやる気、主体性が一番大事。
そんな簡単なことに、この沖縄研修に関わることで気づいた、ということなのです。
http://synthetic-anthropology.org/data/Synthetic%20Anthropology%20vol8%282014%29.pdf
今は、今年の2月に一緒に参加した赤沢先生、浦島先生と論文を書いています。
話し合うことによって、なぜこの研修で学生が成長を実感できるのか、自分の中でもかなりはっきりしてきました。
一人よりも、グループのほうが良い仕事ができると実感しています。
これが掲載されるのもまた、楽しみです。