ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

グループと自分

2007-02-14 09:50:27 | 日記・エッセイ・コラム

プレイバック・シアター実践リーダープロジェクトという講座があります。http://playbacktheatre.jp/index-7.html プレイババック・シアターひまわりはその1期生。

このたび、3期生の合宿におじゃましてきました。すぐに仲間として受け入れてもらい、とても楽しくて有意義なニ泊三日を過ごしました。

そこで、「グループがよく見える」という不思議な体験をしました。自分がグループの中に完全に入っているとき、自分と個々のメンバーとの関係が気になるので、グループ全体についてあまり見えてないのではないかと思いました。

また、教師として学生のグループとかかわるとき、教師としての意図があるために、やはり見えない部分がでてくるように思います。客観的に見ようとするために、距離をとりすぎるという感じでしょうか。

今回、何の邪念もなく、グループに寄り添う感じで、グループを見ていたように思います。個々人については、よく知っている人もあり、ほとんど初めて接する人もあり。この合宿中に親しくなりましたが、それ以上に「グループの成長過程として、よく見えた」気がしたのです。

こういうスタンスがあるのだとういう実感。とてもよい体験でした。

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新年会効果

2007-02-14 09:21:44 | 授業・教育

教職総合演習10期生は、人数が少ないこともあって、まとまりやすかったようです。忘年会、球技大会(小会?)、新年会と、自主企画満載でした。

10数人なら何とかなるだろうと、新年会を我が家ですることになりました。午後9時集合ということでしたが、12時までアルバイトという学生もいて、夜中1時を過ぎてから到着した学生もいました。鍋をつつきながら楽しく語らったのですが、何を話していたのか覚えていないのが残念。

4時ごろに私は寝てしまいました。朝、起きてみると、何人かがごろ寝をしていました。自分の車の中で休んでいた学生も居たようです。三々五々に起きて、帰っていきました。

あまりにも狭くて汚い我が家に、学生たちも驚いたことでしょうね。しかしながら、この家の住人からすると、おかげでいつになくキレイになりました。ここ何年か、年末大掃除すらしていなかったけれど。使用頻度が高くて、壊れかけていたトイレの水タンクが壊れてしまったけれど、おかげで直すこともできました。

これで、当分はいつ人が泊りに来ても大丈夫。

教職総合演習の定員は26人。そのぐらいの人数だとそれなりのエネルギーがあるけれど、少ないのもまたいいなぁ。

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