即興劇を通して、平和の思いを分かちあう。「そういうことがもっと日常的にできたらステキだなあ」という思いを強くしました。
語り手三人は、それぞれ人生を経てきた熟年の方たちでした。三人のお話は私の胸を打ちました。若い人たちも、しっかり受け止めてくれたと思います。世代をこえて、あるいは考え方の違いをこえて、語り合うことの難しさ。演じることは、そこを埋めてくれる。
でも、プレイバッカーズのかよさんが言っていたように、他からお呼びするのではなく、地元でできる人が必要。ウチナーグチも理解して、自分たちの言葉と身体で演じられる。
聞いた話を即興で演じられるグループが、公民館ごとにあればいいのにね。