ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

プレイバッカーズ公演―平和を語り継ぐ

2008-11-19 10:43:06 | 日記・エッセイ・コラム

即興劇を通して、平和の思いを分かちあう。「そういうことがもっと日常的にできたらステキだなあ」という思いを強くしました。

語り手三人は、それぞれ人生を経てきた熟年の方たちでした。三人のお話は私の胸を打ちました。若い人たちも、しっかり受け止めてくれたと思います。世代をこえて、あるいは考え方の違いをこえて、語り合うことの難しさ。演じることは、そこを埋めてくれる。

でも、プレイバッカーズのかよさんが言っていたように、他からお呼びするのではなく、地元でできる人が必要。ウチナーグチも理解して、自分たちの言葉と身体で演じられる。

聞いた話を即興で演じられるグループが、公民館ごとにあればいいのにね。

コメント
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