3月に東京で獲得型教育研究会のセミナーでさせていただいたワークショップの報告をすっかり忘れていました。後ろをふりかえることなく走っていたか、ダウンしていたか、どちらかでここまで来てしまいました。
皮肉にも、新型インフルエンザで休校になったことで、ちょっと一息ついたという感じ。
またまた貴重な体験をさせていただきました。「ヤンバルの自然」のワークショップをさせてもらったのです。このワークショップは、今までの私のやり方とかなり違って、ドラマ教育の手法を取り入れています。ヤンバルの自然を紹介したいということと共に、ドラマの手法を紹介するワークショップでもありました。でも、獲得研に来るメンバーに、ドラマの手法を私が紹介するというのはとてもおこがましいわけで・・・。結局、ヤンバルの自然を紹介するということと、ドラマの手法を紹介することがどちらも中途半端になっていたのではと反省しました。
果敢にも、ここでティーチャーインロールに挑戦したのですが、難しい!
「本場イギリスでもティーチャーインロールを使う人と使わない人に分かれる。それは、教師が自分を見せるということに走りかねないからだ」という話を後日聞いて、そういう面もあるのかと思いました。
私は恥ずかしさがぬけ切らないのです。ティーチャーインロールをしようと思うと。意識しすぎるのでしょうね。あまり無理しないで本来の自分のやり方の戻ろうと思うこのごろです。