アカペラコーラス、私は好きです。
今日はテレビで観ました。優勝したのは、国際高校の生徒たちでした。
どのグループもすばらしく、チームワーク、音程、ハーモニー、リズム、編曲、雰囲気、声の良さ、独自さ、どれもがないと、決勝には進めない。彼らは予選で2位。本来なら決勝に出られないはずなのに、審査員の特別な計らいで、決勝進出。異色の高校生たちの決勝進出は、納得のできるものでした。そして、決勝戦。他は大学生のグループ。決勝4グループのうち最期に歌った彼らが優勝!
彼らの歌を聴いていて、思わず泣いていました。まるで賛美歌のように気高く胸をうつ歌声でした。歌を聴いて泣いたのは、初めてかもしれない。
歌を聴いて泣ける。人間であることに感謝します。
立命館大学のアカペラグループも、新入生歓迎のこの時期、広場で歌声を聞かせてくれますが、ステキですよ。体だけでこれだけのことができるなんて。人間はすごい!