ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

人間はすごい!―アカペラコーラス

2010-04-13 21:39:26 | 日記・エッセイ・コラム

アカペラコーラス、私は好きです。

今日はテレビで観ました。優勝したのは、国際高校の生徒たちでした。

どのグループもすばらしく、チームワーク、音程、ハーモニー、リズム、編曲、雰囲気、声の良さ、独自さ、どれもがないと、決勝には進めない。彼らは予選で2位。本来なら決勝に出られないはずなのに、審査員の特別な計らいで、決勝進出。異色の高校生たちの決勝進出は、納得のできるものでした。そして、決勝戦。他は大学生のグループ。決勝4グループのうち最期に歌った彼らが優勝! 

彼らの歌を聴いていて、思わず泣いていました。まるで賛美歌のように気高く胸をうつ歌声でした。歌を聴いて泣いたのは、初めてかもしれない。

歌を聴いて泣ける。人間であることに感謝します。

立命館大学のアカペラグループも、新入生歓迎のこの時期、広場で歌声を聞かせてくれますが、ステキですよ。体だけでこれだけのことができるなんて。人間はすごい!

コメント
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