3月27日は獲得研のセミナーでした。これまでもワークショップを担当させていただきましたが、今回の特徴は、ふたりで組んでワークショップをしたということ。
津田塾大学の吉田真理子先生とペアを組みました。これがとても良かった。
何が良かったのか。いろいろ考えてみるのですが、ひとつはお互いこれまでのドラマへのアプローチが違っていて、その違いから学ぶことがあるということ。違うにも関わらず、ドラマへの関わり方という点で、深いところで共感し合えるものがあり、プログラムをつくる過程で、きちんと話し合い納得しながら進めることができました。
話し合いながらプログラムが作れて、終わったあとも話し合えるということが、気づいたり考えたりすることにとても良い。元気になれる。
結果として、「もっと良いプログラムがつくれたのでは」という思いが残り、ペアを解散することなく、次へ繋げていくことになりました。
いつもだと、終ってからひとりであれこれ反省するのですが。今回はふたりだし、おまけにすぅさん、ゆりさん、キューピーさんという頼もしい仲間がふりかえりに加わってくれ、話はどんどん発展。
ひとつは6月2・3日の立命館大学でのワークショップとシンポジウム。これを関東でもやろうという話も。
もうひとつは、6月23日のすぅさんとキューピーさんのワークショップ。応用ドラマ教育研究会で。14時から。大阪教育大学天王寺キャンパス。
そして、今回の経験をもとにした吉田先生と私のワークショップ。獲得型教育研究会の例会として取り上げていただく予定です。