ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

ゴミの捨て方

2016-09-05 13:42:58 | 日記・エッセイ・コラム
3月16日に研究室のお引越しについて書きました。

あのあと、必要なのに見つからないものがいくつか。
どうやらひと箱、必要なものを間違ってゴミにしてしまったらしい。

この夏は、実家のお片付け。
「おとうさん、おかあさん、勘弁してよ」と何度叫んだことか。
出てくるわ、出てくるわ、大量のゴミ。

父の本・雑誌の多さには敬服。
しかし、あまりに次々出てくるとうんざり。
おもにバリューブックスを利用して寄付。
もったいない本舗は、段ボール箱を送ってくれるので、これも利用。
物置小屋に眠っていたものはリサイクルもあきらめて、他のものと一緒に業者の手にゆだねることに。

母の洋服も半端でなく。
とにかく、洋裁が趣味でしたから。
母のワンピース・スーツ類だけで100着は優に超えていました。
母の収納方法で驚いたのは、ワンピース本体とそのベルトが別の箪笥にしまってあったこと。
最初にベルトが出てきて、要らないと思って捨てた後にワンピースが出てきて。
普通、一緒に仕舞わない?
認知症になったのちの仕業でしょうか。
着れそうで気に入った10着程度は残し、あとは処分。
しかし、衣服類はリサイクル業者にまわしたりして、なんとか自分の手で片付けました。

それやこれやで、ゴミの捨て方には、かなり詳しくなりました。

さて、今日は京都市東北部クリーンセンターへ持ち込みゴミ、初体験。
ゴミ搬入申込書には持ち込めるごみの種類がいくつか記載してあって、
本日捨てるゴミとして
 布団
 マットレス
 布類(枕、座布団、シーツ類)
 プラスチック製品
 家電
にチェックを入れました。

それぞれ分けて車に積み込み、出発。

センターにつくと、申込書を渡して車ごと重量の測定。
捨て場に行くと、捨てる場所を指定され、その入口からゴミを投入。
なんと、分別関係なし。

投入されたゴミは、コンベアに乗ってどこかへ運ばれて行きます。
この先で誰かが分別してるの?
それとも…。

帰りにまた計量して、その差からゴミの重量を換算して料金を支払い。
0.1トン以下で1000円。

ゴミの行く先が気になった今日でした。
とにかく、ものは増やさないこと。
実は、思い出とともに、かなりのものがまだ残っています。
私がこの世を去るまでには、何とかしなければ。

それから、収納する箱ごとに1万円札を入れておこう。
そうすると、処分する人も励みになるはず、ってね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする