ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

Aちゃんの運動会

2016-09-25 09:12:34 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は、年中さんのAちゃん(孫・女の子)の運動会でした。

5歳の誕生日を前にして、この1年の成長の目覚ましいこと。
運動会で年少さんを見て「去年はあんなだったね。成長したね」としみじみ。

この時期の変化は本当に目覚ましい。

例えば自転車。
10日前までは、補助輪がついていても自転車が漕げなかった。
ところが本人の希望で補助輪をはずして、毎日練習。
今では、すいすい漕げるようになりました。

ピアノ教室に通い始めたのが5月。
1本指で弾いていたのが、今では簡単ではあるものの両手で違う音符が弾けるように。

プールは昨年の6月から始め、最初はあまり進歩がなかったものの、喜んで通っていました。
最近ようやくリズミカルに水に顔をつけて息継ぎができるように。

ピアノもプールも、同じことを繰り返すのですが、子どもが飽きないようによく工夫されています。

それにひきかえ、目に見える進歩がないのは英語。
保育所に週1度の英語教室がオプションであるのですが
(テニスやサッカーなどいろいろなオプションがあり、専門家が教えに来ます)
Aちゃんの相性の問題か、はたまた指導法の問題か。
それとも、見えないだけで何かを蓄えているのか。

4歳にして週3回の習い事はいかがなものかと思うのですが、
本人は「楽しい」と今のところ喜んでいます。
ママの話ではなんでも「習いたい」と言うそうです。
でも空手は「いや」と言ったとか。

息子は5歳から7歳までピアノを習っていました。
小4から小6までサッカー。小6、中1でギター。
塾は中3の受験間際のみ。
ピアノ以外は本人が行きたいと言ったので。
そんな自分の経験から娘には早い時期に習い事をと思ったのでしょうか。

成長目覚ましいAちゃんですが、近所の方と口がきけません。
とてもかわいがってもらっていて、ママがおとなりにお土産を持っていくとき、喜んで付いて行くのに口をききません。

「Aちゃん、なぜ言わなかったの?いつお話しできるようになるのかな?」と訊ねると
「小学校へ行ったら」だそうです。
ゆっくり待つとしましょう。
コメント
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