ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

向いてるかどうかじゃない、やるしかない

2010-10-23 09:58:33 | 日記・エッセイ・コラム

今年度、いつものごとく物事を熟考しないで実行してしまう私は、団地の管理組合の会計を引き受けてしまいました。

順番に回ってくる役は断わることができず、会計は同居の次男が簿記ができるのでやってくれると思ったから。

毎月、帳簿の整理を息子と二人でするのですが、私はミスばかり。「会計なんて、絶対むいてへんわぁ~」と嘆いていると、

Image2181(団地も秋です)

息子「教師になるとき、向いていると思ったのか?」

私「いやあ、今でも向いてるのかどうかよう分からんなあ」

息子「そんなもんやろ。向いてるかどうかやない。引き受けたらやるしかないんや」

私「そうかぁ?」

息子「社会貢献してるんや。そう思ったらやれるやろ」

息子の方が、なんぼかしっかりしています。伊達に鳶をやっていたわけではないな。あと半年、やるしかない!

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