ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

保育所にお迎え、家まで一時間

2015-05-14 22:11:13 | 日記・エッセイ・コラム


鳥が種を運んだのでしょうか。
勝手に生えて、勝手に咲きました。シャリンバイのようでもあるが、なんでしょう。

Aちゃんを保育所にお迎えに行きました。

一緒にバスに乗って、家の近くのバス停まで。
バスを降りると、すぐにスーパー。
通りに面してハンバーガーショップ。
「ポテトを買う」ですと。

「晩御飯食べられなくなるよ」と言いつつも、Aちゃんの言うままに入店。
「晩御飯、ちゃんと食べる」とのこと。
注文。「お持ち帰りですか」「はい」

「ここで食べたい」といったけれど、袋を持って素直に店を出てくれました。
一段高くなったところに木が植わっていて、そのまわりをグルグル。
つきあわされて、私もグルグル。

近くのお寺で食べるつもりだったけれど、あいにく門が閉まっていました。
溝に沿った低い塀を登り、歩道につけられた杭の一本一本に登り、家の前の公園へ。

公園の建物の階段に登り、買い物のポリ袋を敷いて、山を見ながら、ふたりでポテトを食べました。
「ピクニックみたい」とAちゃんは大喜び。
Aちゃんが晩御飯を食べなくなったら困るから、私はパクパク食べる。
家から出てきたママにも「はい」。

約束どおり、しっかり晩御飯も食べたAちゃんでした。

自分の子どもには、絶対買わなかったポテト。
コメント
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