昨日、阪神・巨人のオープン戦を見てきました。
一昨日と違って肌寒く、一時は雨も心配されましたが、なんとかゲームは、行われました。
黒い雲が垂れ下がり、照明が照らされ、さながらナイター試合となりました。
先発の井川も3回を無難に投げ、試合は、阪神のリードで進み、途中から出場の浜中の2ランなどで加点し、5対2で快勝しました。
ライトスタンドは、満員で公式戦と変わらない応援風景でしたが、レフトのアルプスは閑散として、球場が右に傾きそうでした。
阪神の好守が目を引く中、巨人は、記録に出ない守備や走塁のミスが多く、若手の成長が見られませんでした。
さぞ、原監督は怒り心頭ではないでしょうか。
オープン戦といえども、内容はお粗末で、昨日の試合を見る限り今年の巨人も苦戦するのは必至でしょう。