昨日は、メキシコに快勝した日本は、今日韓国と2次リーグの突破を賭けて戦います。
好投した松阪 4回2ランを放った里崎
野球の国別対抗試合、WBCは、2次リーグ1組で日本がメキシコに勝って1勝1敗とし、準決勝進出に望みをつなぎ、2勝の韓国に挑みます。
日本が韓国に勝って、アメリカもメキシコに勝つと3国が2勝1敗で並びます。
その場合、当該チーム間の対戦成績の失点率(総得点をイニング数で割る)で順位が決まります。
9回で決着するものとして、日本は6失点なら失点率が0.56でアメリカの0.59を下回り2次リーグ突破が出来ます。 7失点なら0.61で敗退となります。
又、日本が8得点で韓国に勝つと日本とアメリカが準決勝に進出します。
アメリカの抗議で判定がひっくり返り、無念な負けをした日本ですが、アメリカの世論もこの判定は汚点として捉えています。 日本が主催者側に提出した質問状の回答が昨日、発表されましたが、その球審は、初めからアウトと判断したと述べています。
ならば、アメリカから抗議がある前に判定を変更すべきと思います。
完全な野球規則違反であり、球審がアメリカからの抗議があって初めて判定を翻したものとテレビを見た限りでは判断出来ます。
選手は、済んだことを気にせずに、韓国戦に勝って雪辱を期して欲しいものです。