アメリカがメキシコに負け、2次リーグ突破の奇跡が起こりました。
しかし、これは連敗している韓国に勝ってこそ、この奇跡が生きます。
「3連敗は絶対出来ない」とナインは奮い立っているのか、はたまたそのプレシャーに押し潰されるのか、あの屈辱の試合を晴らすことが出来るのか、明日の準決勝は、見逃せません。
あのアメリカが、本来の力を出せずに、敗退するのも1発勝負の怖さがあります。
でも、高校野球の全国大会では、1回も負けずに優勝するのが如何に至難の技なのか、改めて分かります。
この制度を作った国が、その制度のために敗退するというのも皮肉なことです。
どこが優勝するにしても、もはやアメリカが野球の発祥地で絶対的な実力があるとは言えなくなっています。
日本の国技と言われた相撲も今は外人の横綱を生み、多くの外国人が土俵で活躍しています。
このように如何なるスポーツも世界的になればなるほど、諸外国にも広まって実力差がなくなって、国際化されていくことは、考えようによっては良いことではないでしょうか?
それこそ、3連敗すれば、恥じの上塗りになるばかりか、将来に汚点を残し韓国の国民性から言っていつまでも見下げてくることは必至です。
そのためにも、明日は必ず勝って欲しいものです。