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理解に苦しむ判定変更

2006年03月14日 09時29分25秒 | 独り言・社会・ニュース

昨日のWBC2次リーグでの日本対アメリカでの判定は、理解に苦しみます。

ビデオで見る限り、西岡の離塁は決して早くありません。
まして、塁審がセーフの判定をしていながら、アメリカの抗議で球審が判定を変更し、西岡のアウトを宣告しました。
王監督の抗議は当然で、野球の始まったアメリカで、このような事が起きるとは理解できない旨のコメントを言っていますが、同感です。
抗議する王監督

野球協約では、判定した審判(塁審)が助言を求めない限り、球審は、判定した審判に従わなくてはならないとなっています。
塁審が、主審に相談したのかどうかは確かではありませんが、一度下した近くの塁審の判定を、遠くから見ている球審が判定を翻すとは、到底考えられません。
まして、塁審は、自信をもってセーフにジャッジをしたように見え、その塁審が球審に判断を相談したようには見えませんでした。

明らかにアメリカのベンチからの抗議で球審が、判断したものと思われますが・・・・

アメリカの各紙もこの判定には、疑問を投げかけています。
アメリカの形振り構わぬ態度は、今後波紋を呼びそうですが、野球は、アメリカの文化と言われていますが、アメリカの文化も地に落ちたものです。