星野ジャパンが誕生しました。
この先、大きな試練が待ち受けていることでしょう。
「金」以外はいらん・・・・というのは大きなプレシャーとなります。
北京オリンピックの野球の競技は、2008年8月13日~23日まで開催されます。
野球競技は、2012年のロンドン大会では、野球競技はありません。
その次の大会2016年には、東京が立候補していますが、もし、北京で日本が優勝でもすれば、野球が復活するのではないかとの思いがあるのでしょう。
民間資本の導入で成功した1984年のロサンゼルス大会以来、オリンピックの商業化は進み「金のなる木」といわれるほどになってきました。
2002年に開催されたソルトレークシテイ大会では、招致委員会による買収工作が発覚するなどして物議をかもしました。
こうした事態を受け、IOCは開催コストのスリム化などを改革案として打ち出したのですが、結局2012年の開催地の最終候補に残ったのは、ロンドン、パリ、ニューヨーク、モスクワ、マドリッドの大都市だけとなりました。
この時の最初の立候補地は、最終候補地以外には、イスタンプール、ライフチヒ、リオ・デ・ジャネイロ、ハバナでした。
北京オリンピックのメインスタジアム 席が甲、乙、丙、丁と区分
選手総数1万人を越える巨大イベントの開催は、もはや大都市でなければ不可能になってしまったのでしょうか?
閉鎖的な中国が、商業主義になった巨大イベントをどのようにして、開催することでしょうか?