バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

撮られてピカッチ!

2014年07月11日 14時25分04秒 | バス運転士
昔からクイズやゲームの番組が好きで、それは今でも変わっていない… 実は、“勝手に電波を送りつけといて、受信料を出せと脅す?”詐欺のようなテレビ局の番組も好きである。連想ゲーム、ホントにホント?、面白ゼミナールなどなど… 最近は、伝えてピカッチをたまに見たりする。

そう、ピカッチといえば… ちょっと前の夕方、あるバス停を発車して右へ車線変更しようとした時のこと… 私は、これまでの経験から「このタイミングならば入れてくれるだろう」と思って、右ウインカーを出してハンドルを切ろうか… と思ったら、「パパパパパァ~ン!」と激しくクラクションを鳴らされてしまった。

私は、その車が行ってから車線変更をしようと減速したのだが… その車も減速して、追い抜いて行かなかった。そこで私は「車線変更してもいいのかな?」と半信半疑でハンドルを切り、ハザードランプを点滅させながら車線変更をした。

そこから100mくらい先の交差点の信号が赤だったので、私は右車線(右折レーン)の5台目くらいで止まった。すると、“ついさっき見たようなヘッドライト”が左ミラーに映ってきて… そのまま私のバスの横(左車線=直進レーン)に止まったのである。

一瞬、私は「何なんだ!?」と、その車を見ようと思ったのだが… すぐに「アホらしい!」と思い直して、真っ直ぐ前を向いたまま知らん顔をしていた。すると、私の視界の左端… その車の運転席あたりが「ピカッ… ピカッ!」と二度光ったので、私は「あぁ、携帯か何かで私の写真を撮ったんだな」と思った。

もう何年も前のことだが… 某大手ショッピングセンターのシャトルバスをやっていた時、あまりにもヒドイ音漏れをさせていたヘッドホン男を注意したら、「バスのエンジンの音の方がうるさい!」と逆ギレされた上に、写真まで撮られたことを思い出した。その時は斜め後ろからで…

今回も真横からだったので、顔をバッチリ撮られたわけでもなく… もちろん、魂を抜かれたわけでもなく…(なんのこっちゃ!) でも、せっかくだから、この二枚目(怪人二十枚目の間違いだろ!?)を撮ってもらえば良かったかなぁ~???(そうしたら、カメラのレンズが割れて面白かったかもね。ハハハ…)