夏ボケのマッツィー

昨日の午後…　某地区巡回バスをやっていた。その途中、あるバス停に２人のお婆さんが立っていて、降車ランプも点灯していたので、私はバスを減速させながら「ご乗車ありがとうございました。終点…」と言いかけて、一瞬の沈黙の後「お忘れ物ございませんようお確かめ下さい」と言った。片側一車線の狭い道路で、どう見ても終点っぽくないんだけどなぁ～

昨日の夜…　営業所前ターミナルに到着して勤務終了、ターミナルからバス置き場の方へ向かっ…　その時！　「本当に終わりだっけ！？」と瞬間パニック、すぐにハンドルを逆へ切ってターミナル内の待機場所へ…　「うん、誰も気付いてない」と思ったら、休憩室で会った運転士さんから「さっき、何やっとったんですか？」と言われてしまった。あら、バレてたのねぇ～

今日の午後…　比較的時間に余裕のある路線を走っていた。そして「次のバス停でも時間調整停車しなきゃいかんなぁ～」と思いながら、誰も待っていないバス停に到着…　私は前扉を開けて「お待た…」と言いかけて、一瞬の沈黙の後…　誤魔化しようがないことに気付き、そのまま沈黙を継続…　「多分、誰も聞いてないよ。うん、そうに違いない！」と、自分に言い聞かせる私だった…

こんなにボケ倒してばかりで…　そのうちに運行ミスをやらかしそう…　なぜ、こんなに集中力がないのか…　それは暑さのせい？　年のせい？　まさかの恋煩い！？　ハハハ…　似合わねぇ～！　自分で言ってて恥ずかしくなるわい！（♪恋かなぁ～　恋じゃなぁ～い　年かなぁ～　年じゃなぁ～い　食べて寝るたび脂肪も増えるそんな年頃ねぇ～）