今朝、“仕分け作業・第二ラウンド”の準備中… 新顔の正社員から「残業の方はいかがでしょう? 2時間と1時間とありますが…」と勧誘されたので、心身ともに原因不明の重さを感じていた私は「昨日は断ったからなぁ~ 新顔さんの勧誘を続けて断ると、“この人、私を嫌ってる?”と誤解されても困るし…」と思って1時間の残業を選択した。そして「どうせ“機械を使って荷物を仕分けるポジション”に配置されるだろうから、作業終了後の片付けに時間が必要… 残業終了から僅か10分後の電車は諦めよう」と思った。
しかし、残業時間の私のポジションが“コンベアーから荷物を取り上げ、仕分ける人に渡すポジション”だったので、「これは… サッと帰れば電車に間に合うぞ」と思ったのも束の間、倉庫の出入口から最も遠い場所への配置だったので、ガッカリしながら自分のポジションへ… そこには、すぐ横で同じ作業をするポジションに若い女性が、私が取り上げた荷物を仕分けするポジションにも若い女性がいたので「こりゃ、ラッキー! 楽しく残業できそうだ」と思いながら作業を開始した。
すると間もなく、コンベアーの上流から「松井さ~ん! 上流へ来てくださ~い!」と私を呼ぶ男性正社員の声が聞こえたので、「えぇ~??? せっかく最高のポジションで作業できると思っていたのに…」とブツブツ言いながら上流へ… すると、その正社員から「松井さん、ここで“1本のコンベアーで流れてくる荷物を(配送地域の記号で判別して)2本のコンベアーへ分けるポジション”に入って、彼女をサポートして下さい」と言われたのだった。その時、そのポジションには新顔の女性が入っていたのだが、まだ不慣れだったようで… 大量の荷物に対応できなかったようだ。
正直なところ、私もそのポジションには滅多に入らないので不安が大きかったのだが… 頑張ってやれるだけやるしかないし、すぐ横に若い女性がいるとなれば「120%… 否、200%の力を発揮できる」と信じるしかなかった。結局、私が主体で彼女がサポートということで作業再開… 予想を超える大量の荷物(大きさや重さがバラエティーに富んでいる段ボール箱と大小様々な封筒類)がゴチャゴチャに流れてきた。それは、裏返しのまま流れてくる封筒をひっくり返して確認している暇もなく、段ボール箱だけ分けたつもりが“その下に入り込んでいた封筒”も一緒に流れていってしまうほどで… 「うわっ! 無理無理無理! そりゃ、こんなの一人じゃ無理だろう」と叫びながら目と手を動かし… 初めての体験に、自然と笑みがこぼれてしまった。
それを見た正社員から「もう、松井さんったら… 横に若い女性がいるとニッコニコですね」と言われたので、「違う、違う! こんな初めての体験にワクワクしちゃって…」と反論したのだが、聞く耳を持ってもらえなかった。それから間もなく、その正社員の指示で、若い女性はさっきまで私がいたポジションへ移動… それから残業終了まで“孤独な戦い”が続いた。そう、そのポジションは周囲に誰もおらず… 常に孤独なんだよねぇ~ “しゃべるロボット”でも置いてくれないかな? なんちゃって~
残業終了… “走れば間に合う電車”を諦め、のんびりと帰り支度をして、倉庫を後にして歩いていたら… たまたまさっきの正社員と一緒になり、「松井さん、お疲れ様でした。助かりました。それにしても、若い女性と一緒でニッコニコでしたね」と言われたので、「違う、違う! あまりにも大量に流れてきたから…」と反論するも、「いやいや、もう… 松井さんったら…」と聞き入れてもらえなかった。あぁ、これですっかり… その正社員の横にいた新顔の一段階上の正社員の私に対するイメージは確定したに違いない。ま、いいんだけどね。ハハハ…
しかし、残業時間の私のポジションが“コンベアーから荷物を取り上げ、仕分ける人に渡すポジション”だったので、「これは… サッと帰れば電車に間に合うぞ」と思ったのも束の間、倉庫の出入口から最も遠い場所への配置だったので、ガッカリしながら自分のポジションへ… そこには、すぐ横で同じ作業をするポジションに若い女性が、私が取り上げた荷物を仕分けするポジションにも若い女性がいたので「こりゃ、ラッキー! 楽しく残業できそうだ」と思いながら作業を開始した。
すると間もなく、コンベアーの上流から「松井さ~ん! 上流へ来てくださ~い!」と私を呼ぶ男性正社員の声が聞こえたので、「えぇ~??? せっかく最高のポジションで作業できると思っていたのに…」とブツブツ言いながら上流へ… すると、その正社員から「松井さん、ここで“1本のコンベアーで流れてくる荷物を(配送地域の記号で判別して)2本のコンベアーへ分けるポジション”に入って、彼女をサポートして下さい」と言われたのだった。その時、そのポジションには新顔の女性が入っていたのだが、まだ不慣れだったようで… 大量の荷物に対応できなかったようだ。
正直なところ、私もそのポジションには滅多に入らないので不安が大きかったのだが… 頑張ってやれるだけやるしかないし、すぐ横に若い女性がいるとなれば「120%… 否、200%の力を発揮できる」と信じるしかなかった。結局、私が主体で彼女がサポートということで作業再開… 予想を超える大量の荷物(大きさや重さがバラエティーに富んでいる段ボール箱と大小様々な封筒類)がゴチャゴチャに流れてきた。それは、裏返しのまま流れてくる封筒をひっくり返して確認している暇もなく、段ボール箱だけ分けたつもりが“その下に入り込んでいた封筒”も一緒に流れていってしまうほどで… 「うわっ! 無理無理無理! そりゃ、こんなの一人じゃ無理だろう」と叫びながら目と手を動かし… 初めての体験に、自然と笑みがこぼれてしまった。
それを見た正社員から「もう、松井さんったら… 横に若い女性がいるとニッコニコですね」と言われたので、「違う、違う! こんな初めての体験にワクワクしちゃって…」と反論したのだが、聞く耳を持ってもらえなかった。それから間もなく、その正社員の指示で、若い女性はさっきまで私がいたポジションへ移動… それから残業終了まで“孤独な戦い”が続いた。そう、そのポジションは周囲に誰もおらず… 常に孤独なんだよねぇ~ “しゃべるロボット”でも置いてくれないかな? なんちゃって~
残業終了… “走れば間に合う電車”を諦め、のんびりと帰り支度をして、倉庫を後にして歩いていたら… たまたまさっきの正社員と一緒になり、「松井さん、お疲れ様でした。助かりました。それにしても、若い女性と一緒でニッコニコでしたね」と言われたので、「違う、違う! あまりにも大量に流れてきたから…」と反論するも、「いやいや、もう… 松井さんったら…」と聞き入れてもらえなかった。あぁ、これですっかり… その正社員の横にいた新顔の一段階上の正社員の私に対するイメージは確定したに違いない。ま、いいんだけどね。ハハハ…