バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

こんなんで良かったのか?

2025年02月01日 13時25分52秒 | 日記


明日は節分… ということで、今日のテニススクールは“鬼っぽい姿”でレッスンを受けた。一年前は、振ったラケットが“手作りの長い角”に当ることが多かったので、「角が折れるんじゃないか」と気になって気になって仕方がなかった。また、コートの周囲に散らばったたくさんのボールをみんなで集める時にも、壁際に張ってあるネットに角が引っ掛かってしまったので「こりゃいかんな」と思った。

今年は、予め超大手通販サイトで購入しておいた短い角を“前の職場でもらった帽子”に縫い付けた。シマシマパンツは数年前に購入したものをずっと使っているのだが、私にはやや小さめ… しかも伸縮性がないので、大きく足を広げて打とうとするとパンツが突っ張って「破れないよなぁ?」と不安になる。まぁ、それは… スポーツをするためのパンツじゃないので仕方がない。

レッスンが終わり、我々“一般”はコートから退出… 入れ替わりに“子供たち”がコートへ入場… 私は自動販売機があるスペースで長いジャージをはいて、ジャンバーを着て「今日はおしゃべりランチがないから帰ろう」と思っていた。その時、コートの方からコーチがやって来て「松井さん、子供たちが“あの鬼は何?”って興味津々だよ」と言い、保護者の一人と思われる女性からは「普通の人に戻っちゃった」と言われた。

私は「マジか… また鬼にならなきゃいけないのか?」と呟きながら急いでジャンバーとジャージを脱いでコートの方へ… そのコートには数人の子供たち(推定小学3~4年生の男女)がいたのだが、2人の女の子がテニスボールを持って待ち構えていたのである。私は「えっ!? 女の子か… てっきり元気な男の子に呼ばれたと思っていたのだが… 意外だったなぁ~」と驚いた。

そこでコーチが「はい、鬼さんが来ましたよ」と言うと、女の子たちが「ぶつけていいの?」「本当にいいの?」と言ったので、私は「いいですよ」と答え… 2mくらいの距離から一人がブンッとボールを投げて右胸に命中… 「うぅ!」と唸る私… もう一人もブンッとボールを投げてお腹に命中… 「うぉぉぉ~」と吠える私… 女の子たちは「ありがとうございました」と頭を下げ、私も「どうも」と頭を下げたのだが… こんなんで良かったのかなぁ~???


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2025-02-01 17:56:00
👹👿🫛🫘🍣
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