『コンスタンティン』
CONSTANTIN(2005年アメリカ)
監督 フランシス・ローレンス
脚本 ケヴィン・ブロドビン
フランク・カベロ
原案 ケヴィン・ブロドビン
原作 ジェイミー・デラノ
ガース・エニス
出演 キアヌ・リーブス、レイチェル・ワイズ
シャイア・ラブーフ、ジャイモン・フンスー
ピーター・ストーメア、ティルダ・スウィントン
■ストーリー■
“聖なるヤリ”を手に入れたものは世界の運命を握ることが出来るのだった。しかし、“聖なるヤリ”は第2次世界大戦後に行方不明になっていた。
現代のメキシコ、ある男が“聖なるヤリ”を発見するのだった。一方、幼い頃から悪魔を見る力を身につけていたジョン・コンスタンティンは、エクソシストとして少女にとりついた悪魔を払っていた。若い頃、自殺しようとしたコンスタンティンは、地獄へ落ちる運命だった。そんなコンスタンティンは罪滅ぼしをして天国に行ける様、日々、悪魔を地獄へ返しているのだった。
ある日、ロサンゼルス市警の刑事アンジェラは、双子の妹イザベルが自殺した件を受け入れられず独自に調査を行っていたが、妹イザベラが言い残した「コンスタンティン」という言葉から、カルトやオカルト方面に強いコンスタンティンと出会うのだった。
■感想■
アメリカンコミック「ヘルブレイザー」の映画化作品。
悪魔と天使と人間の3つ巴の戦いを描いた作品で、最ももっとも印象的な作品といえば
『ゴッド・アーミー悪の天使』(1994年)(別題:.『プロフェシー』(1995年)がありましたけど、低予算の『ゴッド・アーミー悪の天使』の方が、今作よりも10000倍面白いのはどうしたもんでしょう??
う~、なぜ??
監督は、音楽アーティストのプロモビデオの監督をしていた人で、今作が長篇としてのデヴュー作らしいですけど、まぁ、長篇デヴュー作にしては及第点って感じなんですかね??
もっともっと面白く出来たような感じはするんですけどね!
メジャースタジオの作品だから、そんなに監督の自由はきかないのかもしれないけど、今一な感じです!!
出演はキアヌ・リーブスと『ハムナプトラ失われた砂漠の都』(1999年)、『ハムナプトラ2黄金のピラミッド』(2001年)、『コンフィデンス』(2003年)のレイチェル・ワイズ。
キアヌ・リーブスも、こういうジャンルの作品に出演すると『マトリックス』(1999年)のときと比べられちゃうのかもしれないですけど、少なくとも、自分的には『マトリックス』のときよりは1000倍くらい良かったです。
今作なんですが、ランニングタイム121分は長すぎ!長い!長い!
「この内容で、なんで121分??」
この内容なら、どう考えても90分で十分でしょ!もう100歩譲って、100分でもOKですけど…。
最近のハリウッドのメジャー作品はエンターテイメント作品でも長くなりがちな傾向ですけど、それにしても長い!
今作は、劇場公開されたときの評判は“禁煙映画!”って言われてましたけど、実際鑑賞したら理解できました!主人公のビリー・ボブ・ソーントンが美味しそうにタバコを吸う映画『バーバー』(2001年)とはまるっきり逆な作品です!!
なんでも、フランスあたりじゃタバコには パッケージに“吸ったら死ぬ” とか書いてあるんでしょ。「健康をそこなう恐れがあります」じゃなく「吸ったら死ぬ!」なんてインパクトありすぎ!
自分はタバコを吸わないので、こういうテーマの映画も良いかも。 65点
CONSTANTIN(2005年アメリカ)
監督 フランシス・ローレンス
脚本 ケヴィン・ブロドビン
フランク・カベロ
原案 ケヴィン・ブロドビン
原作 ジェイミー・デラノ
ガース・エニス
出演 キアヌ・リーブス、レイチェル・ワイズ
シャイア・ラブーフ、ジャイモン・フンスー
ピーター・ストーメア、ティルダ・スウィントン
■ストーリー■
“聖なるヤリ”を手に入れたものは世界の運命を握ることが出来るのだった。しかし、“聖なるヤリ”は第2次世界大戦後に行方不明になっていた。
現代のメキシコ、ある男が“聖なるヤリ”を発見するのだった。一方、幼い頃から悪魔を見る力を身につけていたジョン・コンスタンティンは、エクソシストとして少女にとりついた悪魔を払っていた。若い頃、自殺しようとしたコンスタンティンは、地獄へ落ちる運命だった。そんなコンスタンティンは罪滅ぼしをして天国に行ける様、日々、悪魔を地獄へ返しているのだった。
ある日、ロサンゼルス市警の刑事アンジェラは、双子の妹イザベルが自殺した件を受け入れられず独自に調査を行っていたが、妹イザベラが言い残した「コンスタンティン」という言葉から、カルトやオカルト方面に強いコンスタンティンと出会うのだった。
■感想■
アメリカンコミック「ヘルブレイザー」の映画化作品。
悪魔と天使と人間の3つ巴の戦いを描いた作品で、最ももっとも印象的な作品といえば
『ゴッド・アーミー悪の天使』(1994年)(別題:.『プロフェシー』(1995年)がありましたけど、低予算の『ゴッド・アーミー悪の天使』の方が、今作よりも10000倍面白いのはどうしたもんでしょう??
う~、なぜ??
監督は、音楽アーティストのプロモビデオの監督をしていた人で、今作が長篇としてのデヴュー作らしいですけど、まぁ、長篇デヴュー作にしては及第点って感じなんですかね??
もっともっと面白く出来たような感じはするんですけどね!
メジャースタジオの作品だから、そんなに監督の自由はきかないのかもしれないけど、今一な感じです!!
出演はキアヌ・リーブスと『ハムナプトラ失われた砂漠の都』(1999年)、『ハムナプトラ2黄金のピラミッド』(2001年)、『コンフィデンス』(2003年)のレイチェル・ワイズ。
キアヌ・リーブスも、こういうジャンルの作品に出演すると『マトリックス』(1999年)のときと比べられちゃうのかもしれないですけど、少なくとも、自分的には『マトリックス』のときよりは1000倍くらい良かったです。
今作なんですが、ランニングタイム121分は長すぎ!長い!長い!
「この内容で、なんで121分??」
この内容なら、どう考えても90分で十分でしょ!もう100歩譲って、100分でもOKですけど…。
最近のハリウッドのメジャー作品はエンターテイメント作品でも長くなりがちな傾向ですけど、それにしても長い!
今作は、劇場公開されたときの評判は“禁煙映画!”って言われてましたけど、実際鑑賞したら理解できました!主人公のビリー・ボブ・ソーントンが美味しそうにタバコを吸う映画『バーバー』(2001年)とはまるっきり逆な作品です!!
なんでも、フランスあたりじゃタバコには パッケージに“吸ったら死ぬ” とか書いてあるんでしょ。「健康をそこなう恐れがあります」じゃなく「吸ったら死ぬ!」なんてインパクトありすぎ!
自分はタバコを吸わないので、こういうテーマの映画も良いかも。 65点
コンスタンティン [DVD] | |
キアヌ・リーブス,レイチェル・ワイズ,ジャイモン・フンスー | |
ワーナー・ホーム・ビデオ |
コンスタンティン [Blu-ray] | |
キアヌ・リーブス,レイチェル・ワイズ,ジャイモン・フンスー,プルイット・テイラー・ヴィンス,ティルダ・スウィントン | |
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