『マシニスト』
THE MACHINIST(2004年アメリカ、スペイン)
監督 ブラッド・アンダーソン
脚本 スコット・コーサー
出演 クリスチャン・ベイル、ジェニファー・ジェーソン・リー
マイケル・アイアイアンサイド、アイタナ・サンチェス=ギヨン
ジョン・シャリアン
■ストーリー■
工場で働くトレバーは不眠症で1年間も眠れずにいた。(←死んじゃうよ~)。そんなとき新しく工場にやってきたアイバンという男に気をとられ、トレバーの不注意で同僚が機械で片腕を失ってしまう。しかし誰もアイバンという男を知らないという。果たしてアイバンとは…。
■□■ネタバレあり!■□■
■感想■
クリスチャン・ベイル主演のサスペンス映画です!
クリスチャン・ベールは、この作品のために、30kgのダイエットをして、超話題になりました!
こういうことをされちゃうと、役つくりのための体重を変えるのを、もう“デ・ニーロアプローチ”とか言えなくなっちゃいますね。でも、“ベイルアプローチ”とかとは言われないんでしょうね。
でも、今回の30kgのダイエットは、かなり危険だったらしいから、“ベイルアプローチ”は止めた方が良いです!!映画を観ると、ちょっと怖いくらいにやせてます!!。
今作の主演のクリスチャン・ベイルといえば、最近の出演作は、近未来SF映画の傑作『リベリオン』(2002年)、『バットマン・ビギンズ』(2005年)と、かなりセンスの良い作品に出演してましたけど、この作品でもう台無し!やっぱり、出演作を選ぶセンスは無かったんですね!
共演は『ルームメイト』(1992年)、『イグジステンス』(1999年)のジェニファー・ジェーソン・リー。
彼女も出演する映画選ばないですね~。エンターテイメント系から芸術系まで。
デビュー作が、B級スリラー『他人の眼』(1980年)、その後も、スリラー映画の傑作『ヒッチャー』(1985年)、血みどろ中世物『グレート・ウォリアーズ欲望の剣』(1985年)と、もうてっきりエンターテイメント系女優になるんだろうなぁ、と思っちゃってました。
で、今作の感想ですけど、
長い! 長い! 長い! 長い! 長い!
長すぎ~。ランニングタイム102分て何?????
あと35分カットして!ホントは40分くらいカットして欲しいですけど、それだと長篇にならないから35分カットで良いです。
もう何も語りたくないです。
何かを語って、今作を観る映画ファンがいると思うと、それだけでショックなんで、何も語りたく無いです。
観終わって、1発目の感想が
「だから何?????」
オムニバス映画の10分のエピソードじゃないんだから、このオチはやめて!!
“時計の1:30”っていうのも、なんか意味があるのかな?って思ったら、もう。みんなが思いつくあれか~。って感じです。
もうてっきりやってはいけない禁断のオチの『RE:プレイ』(2003年)系のオチかな?とも思ったんですけど、やってはいけないオチまでも、たどり着いてなかったです。
もう、勘の良い人は、
止まってる時間!
自分にしか見えない男の存在!
っていうだけで、ある程度オチが想像出来ちゃいます。でも想像以上に何もないオチが待ち受けてます。
低予算スリラー『-LESS[レス]』(2003年)のオチの中身の無さもカスむほどの中身の無さです。
後味の悪いドラマと、中学生レベルのヒネリのないオチに 0点
THE MACHINIST(2004年アメリカ、スペイン)
監督 ブラッド・アンダーソン
脚本 スコット・コーサー
出演 クリスチャン・ベイル、ジェニファー・ジェーソン・リー
マイケル・アイアイアンサイド、アイタナ・サンチェス=ギヨン
ジョン・シャリアン
■ストーリー■
工場で働くトレバーは不眠症で1年間も眠れずにいた。(←死んじゃうよ~)。そんなとき新しく工場にやってきたアイバンという男に気をとられ、トレバーの不注意で同僚が機械で片腕を失ってしまう。しかし誰もアイバンという男を知らないという。果たしてアイバンとは…。
■□■ネタバレあり!■□■
■感想■
クリスチャン・ベイル主演のサスペンス映画です!
クリスチャン・ベールは、この作品のために、30kgのダイエットをして、超話題になりました!
こういうことをされちゃうと、役つくりのための体重を変えるのを、もう“デ・ニーロアプローチ”とか言えなくなっちゃいますね。でも、“ベイルアプローチ”とかとは言われないんでしょうね。
でも、今回の30kgのダイエットは、かなり危険だったらしいから、“ベイルアプローチ”は止めた方が良いです!!映画を観ると、ちょっと怖いくらいにやせてます!!。
今作の主演のクリスチャン・ベイルといえば、最近の出演作は、近未来SF映画の傑作『リベリオン』(2002年)、『バットマン・ビギンズ』(2005年)と、かなりセンスの良い作品に出演してましたけど、この作品でもう台無し!やっぱり、出演作を選ぶセンスは無かったんですね!
共演は『ルームメイト』(1992年)、『イグジステンス』(1999年)のジェニファー・ジェーソン・リー。
彼女も出演する映画選ばないですね~。エンターテイメント系から芸術系まで。
デビュー作が、B級スリラー『他人の眼』(1980年)、その後も、スリラー映画の傑作『ヒッチャー』(1985年)、血みどろ中世物『グレート・ウォリアーズ欲望の剣』(1985年)と、もうてっきりエンターテイメント系女優になるんだろうなぁ、と思っちゃってました。
で、今作の感想ですけど、
長い! 長い! 長い! 長い! 長い!
長すぎ~。ランニングタイム102分て何?????
あと35分カットして!ホントは40分くらいカットして欲しいですけど、それだと長篇にならないから35分カットで良いです。
もう何も語りたくないです。
何かを語って、今作を観る映画ファンがいると思うと、それだけでショックなんで、何も語りたく無いです。
観終わって、1発目の感想が
「だから何?????」
オムニバス映画の10分のエピソードじゃないんだから、このオチはやめて!!
“時計の1:30”っていうのも、なんか意味があるのかな?って思ったら、もう。みんなが思いつくあれか~。って感じです。
もうてっきりやってはいけない禁断のオチの『RE:プレイ』(2003年)系のオチかな?とも思ったんですけど、やってはいけないオチまでも、たどり着いてなかったです。
もう、勘の良い人は、
止まってる時間!
自分にしか見えない男の存在!
っていうだけで、ある程度オチが想像出来ちゃいます。でも想像以上に何もないオチが待ち受けてます。
低予算スリラー『-LESS[レス]』(2003年)のオチの中身の無さもカスむほどの中身の無さです。
後味の悪いドラマと、中学生レベルのヒネリのないオチに 0点
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