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『人喰いシャーク バミューダ魔の三角地帯の謎』 まさかのオチ!!

2024-11-08 18:47:27 | イタリア映画/SF

人喰いシャーク バミューダ魔の三角地帯の謎』(別題:『ザ・シャーク』)
THE SHARK'S CAVE(1978年イタリア、スペイン、メキシコ)
 監督:アンソニー・リッチモンド(トニーノ・リッチ)
 脚本:フェルナンド・ガリアナ
    マウリシオ・メルキオーレ
    トリーノ・リッチ
 音楽:ステルヴィオ・チプリアーニ
 出演:アンドレス・ガルシア
    アーサー・ケネディ
    ジャネット・アグレン
    ピノ・コリッツィ
    マキシモ・ヴェルヴェルデ

 ■ストーリー■
 バミューダ海域で6ケ月間行方不明だったダイバー、アンドレスが発見された。記憶喪失になったアンドレスは、記憶を無くした期間を思い出そうとするのだが、、。
 アンドレスは海底に沈んだ飛行機から荷物を引き揚げる仕事を受けるのだが、その場所はは記憶を無くした場所だった、、、。


 ■感想■
 トニーノ・リッチ監督の海洋動物パニック映画風のタイトル風のSci-Fi映画。
 テレビ東京の90分枠で初回放送されたときのタイトルが『人喰いシャーク バミューダ魔の三角地帯の謎』、リピート放送のときが『ザ・シャーク』で、あくまでも動物パニック映画風のタイトル、、。

 テレビ東京の放映タイトル、Sci-Fi映画っぽさが全然ない!!
 イタリアでの原題も”Bermude  la fossa maledetta”なんでSci-Fi映画風のタイトルでないし、、英語題もイギリスでは”The Shark's Cave”、アメリカ合衆国では”Cave of the Sharks”なんで、、テレビ東京での日本タイトルも特にサメにこだわったわけではないんでしょうけど、、。

 
 同じくトニーノ・リッチ監督の『宇宙への旅立ち』(1979年)も観てみたい、、。
 とにかく、ストーリーがちゃんとしている作品ばかりで、オチがちゃんとしている作品が普通だった1970年代後半の作品としては、驚天動地のラスト!!
 TVで観ていて、あまりのラストに、、しばらく呆然とした記憶が、、。

 「ヒットしたら続編を作ろう」みたいな気が全然無いような作品でありえないラスト!!
 
 一応、完結すると思って観ていたら、第3作目に続く!で終わった『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』(1980年)を観たときくらいのショックでした!!


 まさかのオチ度 ★★★★★
 動物パニック度 ☆
 イタリア映画度 ★★★★★
 


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