『奥さまは魔女』BEWITCHED(05年アメリカ)
監督 ノーラ・エフロン
出演 ウィル・フェレル、ニコール・キッドマン、マイケル・ケイン
■ストーリー■
落ち目のスター、ジャックは往年の人気TVドラマ「奥さまは魔女」のリメイクのTVシリーズで再起をかけるのだった。ジャックは、自分が目立つようにと、ヒロインのサマンサ役に新人を起用することに決める。ジャックは街で偶然イメージにピッタリ(というより鼻を動かせる)イザベルを見つけ、ヒロインのサマンサ役に抜擢するのだった。しかし、なんとイザベルは、本当の魔女だったのです。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
往年の人気TVシリーズ「奥さまは魔女」のリメイクです。
監督は『めぐり逢えたら』(93年)、『ユー・ガット・メール』(98年)のノーラ・エフロン。自分が見るジャンルの監督さんじゃないですネ。
出演はウィル・フェレル、ニコール・キッドマン、マイケル・ケイン、シャーリー・マクレーン。
ウィル・フェレル主演の映画っていうと『エルフ サンタの国からやってきた』(03年)、『俺たちニュースキャスター』(04年)、『ペナルティ・パパ』(05年)と、けっこう見てます。
日本では、人気は今1つみたいですけどネ。自分はけっこう好きですヨ。
メディアミックスなのか日本でも米倉涼子主演でTVシリーズ「奥さまは魔女」(04年)が放映されてました。
日本のドラマは、かつての「奥さまは魔女」を舞台設定を現代の日本にしてのリメイクでしたけど、今回の映画版のリメイクは設定をかなり変えてます。
TVシリーズ「奥さまは魔女」のリメイクしようとしたら、ヒロインが本当の魔女だったら??って
「これって、正確にはリメイクじゃないでしょ」
あれ、でも、この方法って『蝋人形の館』(05年)と同じく“ネームヴァリューいただきリメイク”ですネ。
イヤイヤ、今作の場合、笑いの要素がTVシリーズ“奥さまは魔女”とのギャップをうまく利用してるんで、奥さまの魔女のパロディみたいにも感じちゃいます。こんなリメイク初めて見ましたヨ!
そんなこと言ったって、自分も見てるんですから、プロデューサーの判断は正しかったんですネ。
けっこう面白いんだから、思わず「やられた!」って感じで~す。ホントに肩のこらないコメディとして完成してるから許しちゃいます!
でも、熱狂的な「奥さまは魔女」ファンにはどうなのかな??
主演のウィル・フェレル、ニコール・キッドマンに加えて、ベテランのマイケル・ケイン、シャーリー・マクレーンが脇を固めてます。
魔法使いのマイケル・ケインが
「なんか、魔法にかかってる気がするんだが…」
ってシーン、笑えましたyo。
エンドラを演じるシャーリー・マクレーンが、撮影中に魔法使ったニコール・キッドマンを注意するシーンとかも笑えました。
てっきり魔女なのがバレたのかと思ったニコール・キッドマンの表情も良かったです!
でも、1番笑えたのが、ニコール・キッドマンの好感度が上がってるのに、自分の好感度が低いのに気がついたウィル・フェレルが
「『奥さまは魔女』は、ダーリンのことなんか誰も覚えてない!みんなサマンサを見てたじゃないかーッ!」
って、叫ぶシーンです!確かにそんな気が…。ジャックは「なんで、このオファー受けたの??」って感じです。TVドラマのリメイク作る企画のときに気づくべきでしょ。
ま、そこがコメディ映画の良いところですけどネ。
ハリウッドのコメディなんで、思ったとおりの展開ですけど、それも安心して見てられます!ランニングタイム103分もちょうど良い長さです!
時間があったら、ぜひぜひ見てください!68点
監督 ノーラ・エフロン
出演 ウィル・フェレル、ニコール・キッドマン、マイケル・ケイン
■ストーリー■
落ち目のスター、ジャックは往年の人気TVドラマ「奥さまは魔女」のリメイクのTVシリーズで再起をかけるのだった。ジャックは、自分が目立つようにと、ヒロインのサマンサ役に新人を起用することに決める。ジャックは街で偶然イメージにピッタリ(というより鼻を動かせる)イザベルを見つけ、ヒロインのサマンサ役に抜擢するのだった。しかし、なんとイザベルは、本当の魔女だったのです。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
往年の人気TVシリーズ「奥さまは魔女」のリメイクです。
監督は『めぐり逢えたら』(93年)、『ユー・ガット・メール』(98年)のノーラ・エフロン。自分が見るジャンルの監督さんじゃないですネ。
出演はウィル・フェレル、ニコール・キッドマン、マイケル・ケイン、シャーリー・マクレーン。
ウィル・フェレル主演の映画っていうと『エルフ サンタの国からやってきた』(03年)、『俺たちニュースキャスター』(04年)、『ペナルティ・パパ』(05年)と、けっこう見てます。
日本では、人気は今1つみたいですけどネ。自分はけっこう好きですヨ。
メディアミックスなのか日本でも米倉涼子主演でTVシリーズ「奥さまは魔女」(04年)が放映されてました。
日本のドラマは、かつての「奥さまは魔女」を舞台設定を現代の日本にしてのリメイクでしたけど、今回の映画版のリメイクは設定をかなり変えてます。
TVシリーズ「奥さまは魔女」のリメイクしようとしたら、ヒロインが本当の魔女だったら??って
「これって、正確にはリメイクじゃないでしょ」
あれ、でも、この方法って『蝋人形の館』(05年)と同じく“ネームヴァリューいただきリメイク”ですネ。
イヤイヤ、今作の場合、笑いの要素がTVシリーズ“奥さまは魔女”とのギャップをうまく利用してるんで、奥さまの魔女のパロディみたいにも感じちゃいます。こんなリメイク初めて見ましたヨ!
そんなこと言ったって、自分も見てるんですから、プロデューサーの判断は正しかったんですネ。
けっこう面白いんだから、思わず「やられた!」って感じで~す。ホントに肩のこらないコメディとして完成してるから許しちゃいます!
でも、熱狂的な「奥さまは魔女」ファンにはどうなのかな??
主演のウィル・フェレル、ニコール・キッドマンに加えて、ベテランのマイケル・ケイン、シャーリー・マクレーンが脇を固めてます。
魔法使いのマイケル・ケインが
「なんか、魔法にかかってる気がするんだが…」
ってシーン、笑えましたyo。
エンドラを演じるシャーリー・マクレーンが、撮影中に魔法使ったニコール・キッドマンを注意するシーンとかも笑えました。
てっきり魔女なのがバレたのかと思ったニコール・キッドマンの表情も良かったです!
でも、1番笑えたのが、ニコール・キッドマンの好感度が上がってるのに、自分の好感度が低いのに気がついたウィル・フェレルが
「『奥さまは魔女』は、ダーリンのことなんか誰も覚えてない!みんなサマンサを見てたじゃないかーッ!」
って、叫ぶシーンです!確かにそんな気が…。ジャックは「なんで、このオファー受けたの??」って感じです。TVドラマのリメイク作る企画のときに気づくべきでしょ。
ま、そこがコメディ映画の良いところですけどネ。
ハリウッドのコメディなんで、思ったとおりの展開ですけど、それも安心して見てられます!ランニングタイム103分もちょうど良い長さです!
時間があったら、ぜひぜひ見てください!68点
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