宿曜占星術のサイトを教えてもらいました。
生年月日で簡単にわかります。
コチラから
いつも困った時に光明真言を唱えるので、
空海が持ち帰ったときくとなおさら傾倒してしまいそう。
宿曜占星(密教占星術)すなわち宿曜道は、
平安時代、空海をはじめとする留学僧らにより密教の一分野として日本へもたらされた占星術の一種だそうです。
オリエント文明に始まり、基本はインドの27宿占星術です。
約3000年ほど前に、知恵の菩薩として知られる文殊菩薩が28宿を基に暦を作り「宿曜経」に表したとされています。
インドで暦として生まれ、その後インド密教占星術に取り込まれていきます。
仏教を学びに中国からインドに渡った「不空三蔵」という僧が中国に持ち帰り、中国宿曜道として発展したそうです。
古代、天変地異を神の仕業だと考えたのもやむをえません。
なんとか未来の天気がわからないものかと、
神を天から地に招くという シャーマン(巫)が誕生する。
「神と交流する」シャーマニズムは、文明が発祥した世界各地で必然的に生まれたことでしょう。
メソポタミア、エジプト、ギリシア、インド、そして中国。
古代の中国で生まれた自然哲学思想、陰陽五行説を起源として、日本で独自の発展を遂げた自然科学と呪術の体系が陰陽道(おんみょうどう)ですって。
今の日本では、この陰陽道のほうが有名ですね。