夕方テレビを見ていたら、干上がったアラル海が映し出され、びっくりしました。
小・中学校時代に習ったアラル海は丸い形だった。
JAXAより画像もらってきました。
カスピ海右側、カザフスタンとウズベキスタンの境界で、二つに分かれた形をしています。
アラル海からは流出する川がないので、塩湖です。
白くなった部分が干上がった部分です。
2003/10/14のものなので、最近は右側の大アラル海がもっと小さくなっています。
詳しくはJAXAでご覧下さい。
アラル海は、カスピ海・北米のスペリオル湖・アフリカのビクトリア湖に次いで、世界第4位だった。
40年ほど前の地図は家には残ってなかったので、
2005年版「なるほど世界知図帳」で確かめたのが上の画像です。
世界のデータを示す巻頭のデフォルメされた地図では、
アラル海はまだ丸い形をしていました。
2007年には10%にまで縮小し、それにともなう周辺環境の急変は
「20世紀最大の環境破壊」とも言われているそうです。
ここ数十年、大量の水を必要とする綿花栽培などのため、
灌漑用にアラル海に流れ込む二つの川からかなりの量を取水、
1980年代になってアラル海にほとんど水が流入しなくなった。
その結果、アラル海の水量は1960年と比べて約70%も減少し、
1988年に湖が2つにわかれる原因となった。
いつかシルクロードの西のほう、サマルカンドやタシケントも訪れたいと思ってました。
綿花栽培しているカザフスタンの人々の映像は見たことあるし、
サッカーのアジア最終予選も次はウズベキスタンとは知っていたけど。
何百万ヘクタールもの湖底が干上がり、砂漠化してアラルカン砂漠と名づけられ、その地に住む人々が苦しんでいることは知らなかった。
サイエンスや地球環境の報道では伝えられていたであろうに、今までは心に留まらなかったのが恥ずかしい。