秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

杏の花

2009-03-22 | 旅・ウズベキスタン
早朝タシケント空港について、まだ日が明けぬ暗い中真っ先に目に入ったのがピンクの花でした。

 

てっきり桜だと思ったぐらい。
あんずの花だそうです。
街のいたるところで咲いていました。
民家はもとより、モスクやメドレセの中庭、そして田舎道に沿って植林されているものなど、淡いピンクの花がまっ盛りでした。

 

 

 

 

 
1週間たってタシケントに戻ってくると花は盛りを過ぎ、
花びらが道にいっぱい落ちて葉杏になりかけていた。

ちょうど杏の花のべストシーズンを見れてよかった。

世界遺産・ヒヴァ②

2009-03-22 | 旅・ウズベキスタン
古代ペルシャ時代からカラクム砂漠への出入口として繁栄した
ヒヴァ、10世紀頃にはイスラムの街となっていました。

金曜の礼拝はかかさないイスラムでは、それぞれの街に「金曜モスク」と呼ばれるモスクが建てられています。
ヒヴァ・イチャンカラのほぼ中心にあるジュマ・モスク(金曜モスク)は、世界中のモスクの中で形が一番変わったモスクといわれているそうだ。
 

門、ドームも、回廊、庭などを一切持たず、薄暗がりの中に212本の彫刻された柱が並んでいて神秘的な空間です。
最も古い柱は、昔のホレズムの都から運ばれたもの。
4本が10、11世紀、25木が17世紀までの柱、大きな綿の木柱もありました。

ここの正面入り口北側に併設のミナレットに登ったのでした。


 
パフラヴァーン・マフムード廟

一番大きくてきれいな青いドームの霊廟でしたが、外観はいいアングルで撮影できなかった。
ヒヴアの庇護者として尊敬されていた詩人で哲学者のパフラヴワン・マフムド(1247~1326)の墓を中心に、今では合同の廟になっているそうで、内側の装飾は見事でした。

イマーム(イスラム教でお祈りをしてくれる人)が画像二人のお祈りの後、私達ツアー一行にお祈りをして下さり、異教徒ながらも敬虔な気持ちになりました。

 
クフナ・アルク(17世紀に建てられた宮殿)広場では催しが行われていて地元の人たちでにぎわってました。
 
 
タシュ・ハウリ宮殿(新官殿)ここは王様のお妾さんたちの住まいがあった所

イチャンカラで見た女の子たち、
男の子は城壁あたりでサッカーしてました。