古代ペルシャ時代からカラクム砂漠への出入口として繁栄した
ヒヴァ、10世紀頃にはイスラムの街となっていました。
金曜の礼拝はかかさないイスラムでは、それぞれの街に「金曜モスク」と呼ばれるモスクが建てられています。
ヒヴァ・イチャンカラのほぼ中心にあるジュマ・モスク(金曜モスク)は、世界中のモスクの中で形が一番変わったモスクといわれているそうだ。
門、ドームも、回廊、庭などを一切持たず、薄暗がりの中に212本の彫刻された柱が並んでいて神秘的な空間です。
最も古い柱は、昔のホレズムの都から運ばれたもの。
4本が10、11世紀、25木が17世紀までの柱、大きな綿の木柱もありました。
ここの正面入り口北側に併設のミナレットに登ったのでした。
パフラヴァーン・マフムード廟
一番大きくてきれいな青いドームの霊廟でしたが、外観はいいアングルで撮影できなかった。
ヒヴアの庇護者として尊敬されていた詩人で哲学者のパフラヴワン・マフムド(1247~1326)の墓を中心に、今では合同の廟になっているそうで、内側の装飾は見事でした。
イマーム(イスラム教でお祈りをしてくれる人)が画像二人のお祈りの後、私達ツアー一行にお祈りをして下さり、異教徒ながらも敬虔な気持ちになりました。
クフナ・アルク(17世紀に建てられた宮殿)広場では催しが行われていて地元の人たちでにぎわってました。
タシュ・ハウリ宮殿(新官殿)ここは王様のお妾さんたちの住まいがあった所
イチャンカラで見た女の子たち、
男の子は城壁あたりでサッカーしてました。