5月4日夜、石清水八幡宮夜の特別拝観に行きました。
参道途中に走井餅店の出店があり、そこで柏餅を買いました。
その日のうちに食べてしまったけれど、ちゃんと撮影しておきました。
すでに端午の節句は過ぎてしまいましたが、
せっかく調べたことを記事にしておかないとあっという間に忘れてしまうので。
なぜに端午の節句に柏餅なのか。
粽が中国伝来なのに対し、柏餅は日本独自のもので江戸時代に江戸でうまれたと書かれてありました。
その由来は
①「拍手を打つ」と言うぐらいで、柏は昔から神聖な木とされていた
②柏の葉は古代から食器として用いられていた
③柏の葉の薬効
④柏の木の古い葉は新芽が育つまで枯れないので子孫繁栄の縁起の良い葉とされた
⑤柏餅を包む手つきが神前でかしわ手を打つ姿に似て、武運を祈願する端午の節句にふさわしい
先日鞍馬山を訪れた時、パワースポットめぐりというパンフレットをもらいました。
そのパンフで、5/4夜、石清水灯燎華(いわしみずとうりょうか)が催されることを初めて知りました。
暗闇の撮影は難しくどの画像もイマイチで、幽玄な雰囲気を伝えきれないのが残念です。
京阪電車八幡駅からケーブルにのり男山山上で降ります。
参道までに八幡宮としての「左三つ巴」の紋
エジソンが発明した電球に男山の竹が使われた記念碑があります
竹で作られた門もありました
南総門真下に灯燎華に灯をともされている所