秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

4つの「C」

2010-05-18 | シチの目
先週土曜日の朝刊トップに大きく報じられたダイヤモンドのカラー偽装のニュース。
これでまた高額ジュエリーの売上に大きく響くことでしょう。

皆さんご承知のようにダイヤはピンキリです。
氷砂糖のように濁っていてキラキラ輝かないものから、小粒であってもまばゆいまでの輝きを放つものまで。

今回新聞沙汰になっていた全国宝石学協会(全宝協)はどちらかといえば色石に優れているとされていました。
私ども同業者は、以前からダイヤモンドのグレーディング鑑定書は中央宝石研究所を信用します。


ダイヤのランクは
Carat カラット重さ 1キャラットは0.2グラム
Color カラー色
Cut カット 全体的な形のバランスと研磨の仕上げの状態
Clarity  クラリティー透明度キズなど


色は「マスター・ストーン」と比較して評価されます。
「国際カラー等級表」にしたがって完全な無色から薄い黄色までの等級がつけられます。

マスターストーンという基準となる標準石のセットにはNoが付けられています。
どのマスターストーンのセットを使って色を判断したかということです。
この番号がふられていない鑑定書も信用置けません。
しかし、ここでワンランクほど上に偽装していたなんて、ホント、けしからん輩です。

そして一番いいとされる無色のダイヤ、
アルファベットのAではなくて、Dから始まるの何でだろう。
また調べておきます。

ダイヤモンドを見分ける「4つのC」
正確さをきすために検索していたらこんなの見つけました。

ウォルト・ディズニー 名言集より、
The special secret of making dreams come true can be summarized in four C's.
They are Curiosity, Confidence, Courage, and Constancy.

夢をかなえる秘訣は4つのCに集約される。
Curiosity (好奇心)
Confidence (自信)
Courage (勇気)
Constancy (継続)