連休以降急に暑くなりました。
パナシア動物病院の先生に無理いって、金曜昼過ぎ時間外にギズモの毛刈りをお願いしました。
羊の毛刈りのようにバリカンで長い毛を刈るのですが、
おとなしい羊さんのようなわけにはいかず、暴れる猫には麻酔が必要です。
今回は処置中に麻酔が切れたので追加されたようで、そのためかギズモは絶不調。
毛刈り後12時間経って夜中の3時頃やっと歩けるようになりました。
そのあともガタガタ震えているので、時間が許す限り抱っこしてました。
今朝になっても吐いたり下痢したり。
すでに9歳を超えているので、ひょっとしたらもうダメかと心配しました。
ほんの半月前のギズモとモグちゃん
桜に雪が積もった今年の春、特に寒がりのモグちゃんは毛布やマットに包まっていました。
毛がふさふさのギズモは寒さより夏の暑さの方が苦手です。
いつまでたっても気温が上がり安定しないので、ギズモの毛刈りは長くお預けだった。
やっと毛刈りが終わったギズモが家に帰ってから、モグちゃんは全く姿を見せなかった。
逃げたのかもしれないと家捜しして、やっと見つけたのは3階の地袋戸棚の中でした。
ギズモの姿が一変したため、別の猫がやってきたと思ったようで、
好奇心よりも怖くて、ほとんど飲まず食わずで30時間以上を過ごしていました。
今朝になってやっとベランダで遭遇。
確かに半分のかさになったギズモ。
ちょっと足らんモグちゃんには同じギズモとはわからないのだ。
モグちゃんに無視された哀しさからか、さらにあげ下しのギズモ。
今日は少林寺の大会で、朝8時30分集合でした。
ゲロと下痢の始末して出かけ、10時過ぎに一度帰ってきてまた新たなゲロと下痢の掃除。
やむを得ず娘に電話して見に来てもらった。
お昼頃にはまだ吐いて下痢が続いていました。
夕方帰宅すると、やっと二匹並んで撮影できました。
先ほどは二匹並んで食事できるまでにギズモは快復に向かっているようです。
モグちゃんもギズモと認識できたのか、
あるいは新しい猫は自分に危害を加えないと安心したのか…