秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

長谷寺で心に留まった輪違い紋

2020-12-06 | 西国33箇所


14:00
今どきのイケメン僧侶の案内で長谷寺参詣スタート。



本堂まで399段あるそうです。
この「登廊」は、上・中・下の3棟からなり、天井には長谷型と呼ばれる丸い灯籠がつるされています。
牡丹の季節にはこの回廊周りが花いっぱいになります。



本堂のお賽銭箱でやっと寺紋が目に留まりました。
お坊さん後ろ襟のクリップ飾りにも。
輪違い紋と教えてもらいました。
撮影画像見直したら、あちこちで発見できました。

二つの輪は「金剛界の智」の世界と「胎蔵界の理」の世界を表現してるそう。
天地は金剛界と胎蔵界に分かれ、生物は二つの界を右往左往して生きている。
    調べてて突然名前の漢字が出て来て驚きました。

輪違い紋の二つの輪が互いに組み合っているのは、
不悟の衆生としっかり結んで、天地の調和の中に組み込むためであると伝えられます。

仏さまと私たち衆生は、もとは同じで異なることはない『凡聖不ニ』という教えをあらわしています。




毎朝7時にこの広い礼堂板間にて朝勤行あり、一般参詣者も参座できるそうです。
もちろん案内してくれてるお坊さんも勤行、先週11/27の朝は気温下がり寒かったと話されてた。
夏は涼しいだろうけど、冬の吹きっさらしの風通り抜けそう。
コロナの蜜対策はバッチリですけどね。

大観音特別拝観後、護摩木納めて最後に向かったのが大講堂。



大正時代の建築物だそうです。


大広間で長谷寺縁起絵巻が展示されていました。

つづく


★PS
昨日12/5のアクセス状況は
2969093ブログ中46位だって、ビックリのアクセス数です。
気持ち悪いので記録残します。

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早朝4:43に意味不明なサイト紹介コメントあって、
もちろん繋ぐことなく削除しましたが、
それぐらいからか、マルシェにお試し出品したという記事にアクセス急増。
マルシェ「トップページに紹介されてます」という一文見つけ確認してもわからなかった。
こんなにご覧になられても、売れない(*´-`)










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