通信事情について書き始めてて、前回からあっという間に1ヶ月。
2年縛り契約の解除期間が12月でした。
一番お安くなる日に契約解除するには、…
解約申込から6日後が最短解除なんだそう。
11月末日解約となると解除料10500円程が発生するんです。
というわけで、今月12月6日まで契約してたソフトバンク光。
翌朝8:54には既に赤いランプ一つ点ってました。
お出かけから戻った15:58には
赤ランプ増えて、線外す前の記念撮影。
変な画像になりましたが記念に残しておきます。
光BBユニットとNTTのルーターそれぞれを外して返却完了。
この返却も期限過ぎると罰金発生しますから。
昨日は新たなNURO光でのオプションも解除できて、やれやれ。
不要なサブスクはボケるまでに整理しとかないとね。
有線で繋いでたデスクトップは単なるオフラインパソコンになりました。
普段Wi-FiでスマホとiPadで暮らしてるので、なんら問題ない。
固定電話の光電話も継続するのやめたけど、ぜんぜん困ってないです。
あれだけ無くなるの思案した電話番号0078は、もう遥か彼方の思い出番号に。
こんなもんですね〜
質屋であったという自己満足。
2022年11月20日の記録は
質屋は、不動産ではない「動かせる物」にお金を融通します。
ものみて人みて判断し貸付金額を決めます。
もし万一質流れしたら中古でいくらなら流通してるかも調べます。
それも時間かけず一瞬で、ドキドキものです。
そうした動産の中で、電話加入権に質権設定は楽チンでした。
電話金融は電話局とのやりとりで済むので、
返済されない場合、その電話加入権は名義変えれば店のものになります。
戦後各家庭や店舗、会社に普及した電話は、加入権が必要で15万円ぐらいのちょっとした財産でした。
強気の30万円融資で当店は、大阪でも有数大手の融資高でした。
ところが時代は流れ、電電公社がNTTになったのが昭和の終盤1985年。
昔は三公社五現業を覚えたものでした。
公社とは、日本国有鉄道・日本電信電話公社・日本専売公社の3つの公共企業体
現業とは、郵便・国有林野・紙幣等印刷・造幣・アルコール専売の5つの国の事業。
世の中変わります。
世につれ歌につれ、質屋業界も世情に翻弄されます。
1990年代後半から広く普及した携帯電話で、固定電話が必須なものでは無くなった。
2000年代になると電話加入権は半分の7万円台に。
もう電話金融は成り立ちません。
そして携帯電話はスマホに置き換わった昨今。
電話のモデム回線から始まったインターネットは、ISDN、ADSL、光通信へと。
読むだけだった一方向から、読み書く双方向Web2.0に。
このブログも2005年4月にスタートしました。
さらに通信事情は変わります。
今やWeb3.0なんだそうですね。
かつての産業革命に匹敵する「通信革命」に翻弄された月日でした。
昨朝ネットで見つけた以下記事、
『固定電話サービスが2024年に終了…」
78番の電話番号、ほんまに要らんかったなと、つくづく。
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