昨日ウォーク終えて、福井県の永平寺近辺の一般道で車窓より
西陽に映えて蕎麦の花が綺麗でした。
バスの左側に座っていました。
右側の窓から見える景色は白山連峰
そしてその上に灰色の重くるしい雲はおそらく噴煙かも。
白山の向こう側には御嶽山があるからです。
土曜日はお誕生日だったので多くの方からお祝いメッセージ頂戴しました。
フェイスブックは登録したお友達の●●さんのお誕生日ですよとシステムメールが届きます。
そのおかげで面倒といえば面倒でもありますが、
多くの方から強制的であってもお祝いの言葉が届くことは、
この年になってみるとうれしくもあります。
そのさなか、御嶽山が噴火したのです。
びっくりするほど多くの被害が出て心が痛みます。
生死を分けた紙一重の体験談を聞くと言葉をなくします。
一日も早い救助の成功と、おしくも落命された方々のご冥福を祈ります。
ここ二日間、このブログの人気記事No1は、
木曽の御嶽山はぁ なんじゃらほい♪
ちょうど一年前、ロープウェーで7合目まで行ったときの旅日記です。
今朝、TV報道を見いてて画面を撮影したのですが、
最後の画像は何が写りこんでいるのでしょう、ちょっと気味悪いです。
上から2枚目はデジカメで他は新スマホ画像です。
よく見ると6:58に撮影した画面にもタテの筋が写っています。
「危険度 1」のままにしていた気象庁が責められているようですね。
しかし、何かことが起こると「あんたが悪い」と騒ぎ立てるマスコミはいかがなものでしょうか?
このようなニュース報道のたびに感じる場面がまたありました。
肉親の消息が分からず涙にくれている人の顔を覗き込むようにして写しているカメラマン! えぇ加減にしてくれ! と叫びたくなります。
そして、ほとんど見ないワイドショーですが、たまたまどこを見てもこのニュースばかり・・・ それもヘリコプターからのライブ映像等々・・・
所詮野次馬の代表でしか過ぎないのに、腕章やバッジを振りかざして、そこらじゅうを土足で走り回る。
先日の広島の災害のときもそうですが、このようなマスコミの後姿を見るたびに嫌になってきます・・・
雨が降るまでに絶命された方々が麓まで降りれるといいなと思います。
救助に向かわれてる方々のご苦労は半端なものではないでしょうけど。
御嶽山に去年観光で行った時は火山という認識は全くなかったです。
35年前に有史以来初めて噴火した御嶽山、
休火山死火山の認識を覆したのが御嶽山だそうです。
若かりし頃そうしたニュースは全く知らなかった。
今回の噴火もほとんどの人が知らず気づかず登られたんでしょうね。
あの原発は安全だと思い込んでた図式に近いものがありますね。
朝日新聞しかり、今まで思い込まされてた情報がガラガラと崩れていってます。
いろんなところにアンテナを張り取捨選択し行動するのは自分自身。
己こそ己の寄るべ、よく整えし己こそまことえがたき寄るべかな。
少林寺拳法の聖句です。