<月曜はお勧めなおはなし>
神奈川県伊勢原市・秦野市・厚木市境にある標高1,251.7mの大山(おおやま)登山を6歳の息子と楽しんできました!
この大山は丹沢大山国定公園に属し、日本三百名山や関東百名山に選ばれています。
また、富士山のような三角形の美しい山容から古くから庶民の山岳信仰の対象とされ、信仰登山は宝暦年間(1751年 - 1764年)から行われて「大山講」と呼ばれたようです。
そのため各地から通じる道は「大山道」と呼ばれ、この名は現在の国道246号の別称「大山街道」などとして残っているとのことです。なるほど。
それから、江戸の庶民にとっては「大山詣」と「江ノ島詣」のセットで娯楽の一つでもあり、古典落語の演題にも「大山詣り」があるようです。
また、大山は常に雲や霧、雨を降らせるため別名を「阿夫利(あふり)山」、「雨降(あふ)り山」ともいい、農耕民にとっては大山および阿夫利神社は雨乞いの神として信仰を集めたようです。
大山山頂に阿夫利神社本社があり、中腹には阿夫利神社下社・大山寺が建っています。
我々は、小田急線で伊勢原駅まで行き、北口4番乗り場から伊10系統「大山ケーブルカー」行きに乗車しました。
確か約20分毎に発車していて、終点まで約25分で大人一人300円でした。

↑「大山ケーブルカー」行きバス
バスを降りると、すぐに無料の観光案内所があります。
また以下の写真のように大山豆知識が表示されていました。
大山寺が西暦755年からあるとは歴史を感じます。

↑豆知識1

↑豆知識2
それからケーブルカー乗り場までは、バスを降りて「こま参道」を約15分歩きます。
その脇には大山名物の豆腐料理店やコマが売られています。
豆腐が名物なのはきれいな水があるおるということと、修験者等の精進料理として利用されていたようです。
また、帰りに、えびすやで1000円でコマを息子に買いましたね。
家で回しましたが、結構速く、長く回り感心しました^_^)
以下の写真が「大山」俯瞰の絵となります。

↑「大山」俯瞰
大山は、男坂・女坂と阿夫利神社下社までケーブルカーを使わずに登ることができますが、登山初心者にはケーブルカーを使用することをオススメします。
というのは、ケーブルカー終点の阿夫利神社下社は標高約700mですが、そこから山頂1252mまでかなり急坂で、約90分かかるためです。結構登山初心者にはきつい山だと思います。
登山初心者はケーブルカーを利用して、その後の登山に備えた方がよいかと思います。
なおケーブルカーは片道450円で、往復は850円なので往復を買った方が安いです。

↑ケーブルカー

↑ケーブルカーの中

↑ケーブルカーから急坂を見る
約6分で阿夫利神社下社に到着です。大きな輪になったしめ縄?をくぐります。

↑阿夫利神社下社

↑大山阿夫利神社の紹介
それから、長く手すりが壊れかかった石段を登り、それから登山となります。
高尾山などと比べるとかなり急坂です。

↑登山道
ところどころ、雪が積もっていました。

↑雪が積もった登山道
途中で、相模湾がきれいに見えました。遠くには江ノ島が小さく見えました。

↑江ノ島が見える駿河湾
そして、さらに登ると、富士見台があり、富士山が絶景でした!
山すそと見える富士山がすばらしいです。
さすが、浮世絵にも描かれるだけはある場所です。
江戸時代には茶屋もここにあったとのことです。

↑富士見台からの富士山

↑富士見台の説明
それからしばらく歩くと、ヤビツ峠との分かれ道があります。
ここまで来ると、山頂まであと少しです。
山頂まで200m、阿夫利神社下社までまで1.7kmなので、登山ルート全長は1.9kmとなります。

↑ヤビツ峠との分かれ道
そして、ついに山頂へ到着です。ヤッター!!

↑山頂
山頂からは東京スカイツリーが見えたのには驚きました!!
上の方で工事をしているのが分かります。(写真ではちょっと分かりづらいですね。)
新宿の高層ビル群なども見えます。
駿河湾方面の海もきれいだし、富士山も雄大です!

↑新宿の高層ビル群など

↑駿河湾の江ノ島方面

↑駿河湾熱海方面

↑山頂からの富士山
帰りにはケーブルカー乗り場の近くの茶店で、大山名物の冷奴を楽しみました。
350円です。湯豆腐も350円でした。

↑大山名物の豆腐
山頂からの景色がすばらしく、大山登山はとてもよかったですね。
大山登山はとてもオススメです!
お勧めなお話(2010年下半期)
自動車保険を安く!
引越し成功法!
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<今日の独り言>
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神奈川県伊勢原市・秦野市・厚木市境にある標高1,251.7mの大山(おおやま)登山を6歳の息子と楽しんできました!
この大山は丹沢大山国定公園に属し、日本三百名山や関東百名山に選ばれています。
また、富士山のような三角形の美しい山容から古くから庶民の山岳信仰の対象とされ、信仰登山は宝暦年間(1751年 - 1764年)から行われて「大山講」と呼ばれたようです。
そのため各地から通じる道は「大山道」と呼ばれ、この名は現在の国道246号の別称「大山街道」などとして残っているとのことです。なるほど。
それから、江戸の庶民にとっては「大山詣」と「江ノ島詣」のセットで娯楽の一つでもあり、古典落語の演題にも「大山詣り」があるようです。
また、大山は常に雲や霧、雨を降らせるため別名を「阿夫利(あふり)山」、「雨降(あふ)り山」ともいい、農耕民にとっては大山および阿夫利神社は雨乞いの神として信仰を集めたようです。
大山山頂に阿夫利神社本社があり、中腹には阿夫利神社下社・大山寺が建っています。
我々は、小田急線で伊勢原駅まで行き、北口4番乗り場から伊10系統「大山ケーブルカー」行きに乗車しました。
確か約20分毎に発車していて、終点まで約25分で大人一人300円でした。

↑「大山ケーブルカー」行きバス
バスを降りると、すぐに無料の観光案内所があります。
また以下の写真のように大山豆知識が表示されていました。
大山寺が西暦755年からあるとは歴史を感じます。

↑豆知識1

↑豆知識2
それからケーブルカー乗り場までは、バスを降りて「こま参道」を約15分歩きます。
その脇には大山名物の豆腐料理店やコマが売られています。
豆腐が名物なのはきれいな水があるおるということと、修験者等の精進料理として利用されていたようです。
また、帰りに、えびすやで1000円でコマを息子に買いましたね。
家で回しましたが、結構速く、長く回り感心しました^_^)
以下の写真が「大山」俯瞰の絵となります。

↑「大山」俯瞰
大山は、男坂・女坂と阿夫利神社下社までケーブルカーを使わずに登ることができますが、登山初心者にはケーブルカーを使用することをオススメします。
というのは、ケーブルカー終点の阿夫利神社下社は標高約700mですが、そこから山頂1252mまでかなり急坂で、約90分かかるためです。結構登山初心者にはきつい山だと思います。
登山初心者はケーブルカーを利用して、その後の登山に備えた方がよいかと思います。
なおケーブルカーは片道450円で、往復は850円なので往復を買った方が安いです。

↑ケーブルカー

↑ケーブルカーの中

↑ケーブルカーから急坂を見る
約6分で阿夫利神社下社に到着です。大きな輪になったしめ縄?をくぐります。

↑阿夫利神社下社

↑大山阿夫利神社の紹介
それから、長く手すりが壊れかかった石段を登り、それから登山となります。
高尾山などと比べるとかなり急坂です。

↑登山道
ところどころ、雪が積もっていました。

↑雪が積もった登山道
途中で、相模湾がきれいに見えました。遠くには江ノ島が小さく見えました。

↑江ノ島が見える駿河湾
そして、さらに登ると、富士見台があり、富士山が絶景でした!
山すそと見える富士山がすばらしいです。
さすが、浮世絵にも描かれるだけはある場所です。
江戸時代には茶屋もここにあったとのことです。

↑富士見台からの富士山

↑富士見台の説明
それからしばらく歩くと、ヤビツ峠との分かれ道があります。
ここまで来ると、山頂まであと少しです。
山頂まで200m、阿夫利神社下社までまで1.7kmなので、登山ルート全長は1.9kmとなります。

↑ヤビツ峠との分かれ道
そして、ついに山頂へ到着です。ヤッター!!

↑山頂
山頂からは東京スカイツリーが見えたのには驚きました!!
上の方で工事をしているのが分かります。(写真ではちょっと分かりづらいですね。)
新宿の高層ビル群なども見えます。
駿河湾方面の海もきれいだし、富士山も雄大です!

↑新宿の高層ビル群など

↑駿河湾の江ノ島方面

↑駿河湾熱海方面

↑山頂からの富士山
帰りにはケーブルカー乗り場の近くの茶店で、大山名物の冷奴を楽しみました。
350円です。湯豆腐も350円でした。

↑大山名物の豆腐
山頂からの景色がすばらしく、大山登山はとてもよかったですね。
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