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香港海事博物館は香港の海運などの勉強になりとてもオススメ!

2018年02月19日 01時00分00秒 | イベント・外出
 愛用している「タビトモ香港」という旅行ガイドブックに、2013年2月に新オープンし、小さな漁港から国際的な港へ発展した香港の歴史が学べると掲載されていたので、「香港海事博物館」へ行ってきました♪

 場所は、香港島の香港駅は中環駅の北東方面で、8号埠頭にあり、中環駅E出口からだと徒歩約10分です♪
屋根のある道を通って行くと楽で、途中に大きな観覧車も見えます♪
後でその観覧車には20香港ドルで乗ります♪


↑観覧車


↑香港海事博物館入口

香港海事博物館の受付で入館料30香港ドル=約420円を支払って入館します♪

 開館時間は平日9:30~17:30(土日は10:00~19:00)で、香港に夕方に飛行機で到着して平日16時30分過ぎに到着したので、受付で残り時間は少ないとアドバイスを受けます♪

英語と中国語で書かれたのパンフレットをもらい、さっそく館内を歩きます♪


↑パンフレット(英語)


↑パンフレット(英語)

 館内はA層、B層、C層に分かれて15のコーナーがあり、1200点以上の展示があるようで、年間10万人以上も訪れるとは凄いですね♪

この香港海事博物館はまだ新しく綺麗で、気持ちよく見学することができます♪

まず昔は銀の時代で、銀による経済だったとのことで、銀の貿易が重要だったようです♪

 まあ銀という漢字自体も「金」より「良い」という字ですからね^_^;)
当時は銀は銀貨としてのお金や食器や装飾品等の製品としても重要だったのだと思います♪


↑白銀経済

それで、いわゆる大航海時代は世界中を船で、たくさん銀を運んでいたのだと思います♪


↑白銀経済のフロア

 特にヨーロッパやインド、中国等の銀の流れの世界地図があり、これはとても興味深かったですね♪


↑銀の流れの世界地図
 
 日本からも矢印があるのは恐らく島根県の石見銀山からだと思います♪
当時は世界の銀の約3分の1を最盛期には石見銀山が産出していたようです♪


↑銀の量の流れ?

 それから船に装備されている鐘などもありましたね♪
きれいに飾られています♪


↑船の鐘

また灯台の大きなランプもあります♪
これは存在感があります♪


↑灯台のランプ

そしてタンカーの模型がたくさんあるのには驚きましたね♪
しかもトヨタ自動車の車を運ぶタンカーもありました^_^)


↑タンカーたち


↑トヨタ自動車の車を運ぶタンカー

そして球体の大きな地球儀では映像が美しく、海面上昇時の影響などをディスプレイしているようでした♪


↑大きな地球儀


↑海面上昇時の影響?

 それから実際の船の艦橋部分はさすが人気がありましたね♪
計器などが格好いいです♪
そしてその先の壁には、19世紀の観音船首像が飾られていましたね♪


↑船の艦橋部分

また可愛いタグボートの模型もありました♪


↑タグボート

 そしてかなり大きな映像で、実際の艦橋での船の揺れ具合を表現しているのは凄かったです♪
実際に乗っているようで、かなり臨場感があります!!
これは揺れていないのに、見るだけで酔いそうです^_^;)
これは素晴らしかった!


↑艦橋の揺れ具合を表現

それから黄金色の大きなスクリューも色が素晴らしかったですね♪


↑スクリュー

 窓からはあの有名なスターフェリーが見えていました♪
そのスターフェリーの名前の由来ですが、至る所に星マーク(★)があるようで、それでスターフェリーと呼ばれるようです♪
現に煙突に星マーク(★)が見えますね♪


↑スターフェリー

それから1944年のイギリス空母(Vengeance)の模型があり興味深かったですね♪
これはリアル!


↑1944年のイギリス空母

1942年の駆逐艦模型などもありました♪
なおこれは日本軍により1943年に沈没してしまったようです。


↑駆逐艦等の模型

香港海事博物館は小さな漁港から国際的な港へ発展した香港の海の歴史を綺麗な部屋で学べ、とてもオススメです!

お勧めなお話(2017年下半期)

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