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ストレスゼロの生き方 心が軽くなる100の習慣(Testosterone(テストステロン))という本はとてもオススメ!

2022年02月02日 01時00分00秒 | 

 

 「ストレスゼロの生き方 心が軽くなる100の習慣」という本は以下の経歴を持つ著者がまったくストレスがないとのことで、その考え方を分かりやすく「やめる」「捨てる」「逃げる」「受け入れる」「貫く」「決める」「筋トレする」に分けて100にまとめたものとなります♪

 実は私もストレスを減らすためにこれまで色々と頑張ってきましたので、確かにどれも、そうだ!そうだ!と思えることばかりでしたね♪
 しかも100それぞれについて分かりやすく説明があるのは秀逸だと思います♪

 ぜひこれらは、より良い人生のために実践した方が良いと思えるので、以下紹介したいと思います♪

 改めて仏教関連の本で、世の中の不幸のほとんどは「執着」であり、その執着をなくすと幸せになれると読んだことがありますが、本書の内容もほとんどもそれに似ているなぁと思いましたね。

なお本書は2019年11月に発行されたものとなります。

<Testosteroneさんの経歴>
・1988年日本生まれ
・人生の大半を肥満児として過ごす(16歳で体重110kg)
・16歳で単身アメリカへ渡り筋トレに出会い、3年で40kg減量に成功し肥満体を脱出
・アメリカでは高校から大学を過ごし、その間は勉学に励むかたわら筋トレと総合格闘技に注ぐ
・日本に戻り、日本に筋トレが足りていないので筋トレの啓発活動
・中国語を短期で習得しアジアのとある大都市に移住して社長業
・社長の座を失い、社長に返り咲く
・筋トレに関する著書を十数冊執筆(累計50万部突破)
・筋トレツイッターのフォロワー数は86万人突破(2019年9月)
・淡い恋愛とモテた経験だけが欠落

<ストレスゼロの生き方 心が軽くなる100の習慣>
  1 社会の用意したモノサシを使うのをやめる
  2 「コントロールできないこと」で悩むのをやめる
  3 モチベーションを保とうとするのをやめる
  4 心配をやめる
  5 理不尽を受け入れるのをやめる
  6 夢を持つのをやめる
  7 悲観するのをやめる
  8 うまくいって当然と思うのをやめる
  9 すべての人とわかり合えると思うのをやめる
 10 嫌われたくないと思うのをやめる
 11 ウソをやめる
 12 全力投球をやめる
 13 自分と他人を比べるのをやめる
 14 許可を求めるのをやめる
 15 無駄な努力をやめる
 16 お人好しをやめる
 17 他人に期待するのをやめる
 18 深い人間関係を築くのをやめる
 19 見返りを求めるのをやめる
 20 相手の期待に応えるのをやめる
 21 過去の自分に縛られるのをやめる
 22 欲望を抑え込むのをやめる
 23 ないものねだりをやめる
 24 他人の評価を気にするのをやめる
☆25 苦しさが5割以上のことをやめる
 26 安いプライドを捨てる
 27 「でも」と「だって」を捨てる
 28 「私なんて・・・」を捨てる
 29 「時間がない」を捨てる
 30 悪い人間関係を捨てる
 31 偽りの自分を捨てる
 32 後悔を捨てる
 33 我慢を捨てる
 34 不幸を捨てる
 35 愚痴を捨てる
 36 他力本願を捨てる
 37 成功も失敗も3日で捨てる
☆38 自己犠牲の精神を捨てる
 39 怒りの感情を捨てる
☆40 「正しさ」を捨てる
 41 デカすぎる目標を捨てる
 42 恨みを捨てる
 43 ストレスの要員を捨てる
 44 本当に辛いときは逃げる
 45 余力があるうちに逃げる
 46 不機嫌な相手から逃げる
☆47 元気がないときはひとりの世界へ逃げる
 48 趣味の世界へ逃げる
 49 人格を否定してくる人間から逃げる
 50 うまくいかなかったら逃げる
☆51 全力を尽くした自分を受け入れる
 52 失敗を受け入れる
 53 矛盾を受け入れる
☆54 不安定を受け入れる
 55 困難を受け容れる
 56 絶不調を受け入れる
 57 過小評価を受け入れる
 58 自分の欠点を受け入れる
 59 嫉妬の感情を受け入れる
 60 裏切りを受け入れる
 61 友人を失うことを受け入れる
 62 孤独を受け入れる
 63 反対意見を受け入れる
 64 己の美学を貫く
 65 高い意識を貫く
 66 理想の自分像を貫く
☆67 人への親切を貫く
 68 不屈の精神を貫く
 69 好きなことのためにする苦労を貫く
 70 自分のルールを貫く
 71 努力を貫く
 72 成長を貫く
 73 攻めの姿勢を貫く
 74 感謝の姿勢を貫く
 75 ワクワクを貫く
 76 笑顔を貫く
☆77 学ぶ姿勢を貫く
 78 健康的な生活リズムを貫く
 79 当たり前を貫く
 80 我が道を貫く
 81 根拠のない自信を持つと決める
 82 才能をフル活用すると決める
 83 健康を守り抜くと決める
 84 目標達成のためにはなんでもやると決める
☆85 人を褒めまくると決める
☆86 他人はみな教師と決める
 87 気乗りしない誘いは断ると決める
 88 やりたいことはすぐにやると決める
 89 運は自力で引き寄せると決める
☆90 先に謝罪すると決める
 91 運命には従わないと決める
 92 自分の機嫌は自分で決める
 93 仏の顔は二度までと決める
 94 自分の可能性は自分で決める
 95 仕事は「好き」か「得意」かで選ぶと決める
 96 過去の自分と決別すると決める
 97 「なんとかする」と、決める
 98 悪口陰口嫌がらせは気にしないと決める
 99 自分の気持ちに素直になるときめる
100 筋トレする

 どれも重要ですが、私にとっては特に改めて上記で☆をつけた「25」「38」「40」「47」「51」「54」「67」「77」「85」「86」「90」は、理解や実践をしたいと思いましたね♪

以下それらポイントを少し紹介します♪

☆25 苦しさが5割以上のことをやめる
 継続は力なり。継続は大事だ。これは間違いない。が、じつはそれと同じくらい大事なのが「やめる力」だ。仕事をしていて感じる比率が「楽しさ:苦しさ=6:4」だったら、その仕事はやり続けた方がいい。でも、苦しさが5割以上なんだったら、その仕事をやめてみるのも1つの手だ。向いてないこと、苦しいことを手放さないと、向いてること、楽しいことをつかみ取るための手が空かない。

☆38 自己犠牲の精神を捨てる
 他者の幸せを願うのは素敵なことだが、そのせいで自分の幸せを犠牲にするのは絶対に間違っている。自分を犠牲にして相手のために何かしたらダメだ。自己犠牲の上に成り立つ幸せなんてこの世に存在しないと覚えておこう。あなたが他者の幸せばかり考えていたら、あなたの幸せはだれが考えてくれるんだい?だれも考えてはくれないよ。あなたの幸せを考えられるのはあなたしかいない。自分の幸せを第一優先に考えることを忘れないで欲しい。自己犠牲はダメ、絶対。

☆40 「正しさ」を捨てる
 覚えておいてほしいことがある。それは、この世には正解など存在しないという真理だ。立場が変われば正解なんて無限にある。そして、ものごとは白黒はっきりつけられるほど単純じゃない。議論するときは、
1 すべての意見には一理ある
2 絶対的に正しい意見などない
3 立場が違えば正解も変わる
これらを前提とした上で自分の主張をするとうまくいく。自分の意見を相手に押しつけず、相手の意見を聞く耳は常に持ちつつ、絶対的な正解ではなくお互いが満足できる妥協点を探していく。議論に限らず、二元論は捨てろ。

☆47 元気がないときはひとりの世界へ逃げる
 元気がないとき、不安なときは朝陽をたっぷり20分浴びて、好きな音楽でも聴きながら運動して、美味しいご飯食べて、映画観て泣いて、読書で知的好奇心満たして、いつも我慢しているケーキでも食べて、お笑い見て思いっきり笑って、目覚ましセットせずに寝ましょう。一気に回復するよ。こういうときは悩んだり考え込んだりしても逆効果。良質な睡眠、運動、食事を徹底して、好きなことやってストレス解消すれば、自律神経とホルモンバランスが整い気力が戻ってくる。ポイントが一つある。人と会わないことだ。

☆51 全力を尽くした自分を受け入れる
 自分の力をすべて出し切っても失敗するときは失敗する。そんなときは自分のことを責めるな。やれるだけのことをすべてやったのであればそれはもう仕方がない。あなたは何も悪くない。むしろ、全力を尽くしてやりきった自分を褒めて誇りに思ってやれ。全力で挑戦した経験は必ず今後の人生で生きてくるし、何事も本気でやればたとえ失敗したとしても大きな学びが得られるもんだ。

☆54 不安定を受け入れる
 とてつもないスピードでめまぐるしく変化する社会において、安定という概念は消え去ってしまったのだ。変化のスピードが速く安定しない現代社会において、安定する唯一の方法は不安定を受け入れることだ。安定するのはやめろ。不安定を受け入れろ。カオスを楽しむのだ。

☆67 人への親切を貫く
 親切は本当に素晴らしいしパワフルだ。あなたにとってほんの数分間でも受け取った人は親切を忘れないし、この先何度も思い出し心が温まる。他者に親切にしたあとは気分がいいのであなたの1日も素晴らしい1日になる。あと、親切は連鎖する。親切は無限に連鎖していくわけだ。人に親切にすれば自尊心も高まる。 

☆77 学ぶ姿勢を貫く
 学ぶ姿勢と好奇心を忘れない限り、人は何歳であろうと若くあり続ける。逆にいくら若かろうと学ぶ姿勢と好奇心を忘れてしまえば老いたも同然だ。肉体は衰えても、心は気持ちの持ちよう次第で永遠に若いままでいられるのだ。
 
☆85 人を褒めまくると決める
 人を褒めることにはメリットしかない。
1他人を褒めると、褒められた人はいい気分になる。いい気分になった人はあなたによくしてくれる
2褒められていい気分になった相手を見て、「自分はなんて素晴らしいことをしたんだろう」と自分も気分が良くなり自尊心も高まる
3人を褒めることを意識するようにすると、他人の悪いところよりもいいところを探すクセがつく。すると他人の悪い部分が気にならなくなる。
4他人のいいところが目に付くと、「自分はなんていい人たちに囲まれているんだろう」と幸せな気分になれるし、その人たちを大切にしようと思える。

☆86 他人はみな教師と決める
 どんな人にも「良い面」と「悪い面」がある。相手のある一面が尊敬できないからといって、簡単にその人との関係を断ってしまうのはとてももったいないことだ。それよりも、相手の尊敬できる面はそのまま素直に見習って、尊敬できないところは同じような過ちを犯さないように反面教師にしてしまえばいい。そうすれば、出会う人すべてを自分の教師にできる。「他人はみな教師」という姿勢で人と付き合うと超スピードで成長できるぞ。

☆90 先に謝罪すると決める
 謝るのが苦手な人は「謝罪=負け」だと認識している場合が多いが、そんなことはない。謝罪は相手の怒りを速やかに鎮めて問題を解決し、関係を良好に保つための手段の一つだと考えよう。誰かと揉めているとき、「どちらが悪いのか」を考えるのはナンセンスだ。あなたの目的が「相手と早急に仲直りすること」であるならば、どちらが悪いかなんてどうでもいい。大事なのは早急に話し合いのできる状態まで持っていくことだ。それには「早急な謝罪」がもっとも有効だ。そうとわかればさっさとあなたから謝罪をしてしまえばいい。自分が悪くない場合でも問題の責任が自分にあるとは認めずに謝る方法なんていくらでもある。問題の原因、追求はとりあえず横に置いておいて、「あなたを怒らせてしまってごめんね」「こんな気分にさせてしまってごめんね」と謝ればいいのだ。どっちが悪いとか関係なしに相手の気分を害したのは事実なんだからそこは素直に謝ったってなんの問題もない。

「ストレスゼロの生き方 心が軽くなる100の習慣」という本は、より良い人生のためのヒントとなりとてもオススメです!


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