大分県の湯布院町の金鱗湖からすぐ近くにある西風和彩食館 夢鹿(むじか)へディナーで二人で行ってきました♪
↑店構え
店名の由来は「音楽」で、ポルトガル語で恐らく「Musica(むじか)」と思いますが、その当て字で「夢鹿(むじか)」ですね♪
豊後(大分)のキリシタン大名である大友宗麟が初めて西洋音楽を耳にし、その音色に感動して、理想郷建設時には「夢鹿」と名付けようとした逸話から利用したとはなかなか素敵です♪
店内は少し薄暗いですが木製が多く、天井の黒い梁なども立派で、入口近くには暖炉もあり綺麗でなかなか洒落ていますね♪
↑店内
↑店内
日曜夜ということもあり観光客はほとんど帰ったようで、この広い店内で客は我々だけでコロナの感染リスクもなく良かったです♪
飲み物は生ビール中550円とアルコール度ゼロのカクテルのゼロカク400円そして豊後牛のステーキコース5800円税抜をあらかじめ予約時に頼んでいました♪
↑生ビールとゼロカク
コースとしては以下です♪
・前菜:マスのカルパッチョ、キッシュ、ごま豆腐
・温かいかぼちゃスープ
・サラダ
・メイン:豊後牛ステーキ(揚げニンニク岩塩、大根おろし、味噌ダレ、柚子胡椒小ネギの味を楽しめま、しかも鉄板で再加熱可能)
・デザート:クリームブリュレ
・コーヒー
↑前菜
↑かぼちゃスープ
↑サラダ
↑豊後牛ステーキ
特に特筆なのは、豊後牛が、さすがの素晴らしい焼き加減で食べやすくすでに切られているのですが、それを黒い鉄板で再加熱して更に美味しくいただけることでしたね♪
↑黒い鉄板で更に肉を焼ける
このようなサービスは初めてで感動しました♪
素晴らしいです♪
↑ライスと味噌汁
ライスもつやつやで美味しいです♪
↑クリームブリュレとコーヒー
デザートも美味しく頂けました♪
そしてこのお店が素敵なのは、ピアノが2台グランドピアノとアップライトピアノがあることです♪
↑グランドピアノ
↑グランドピアノ
ジョンブロードウッドのグランドピアノがあり、それは1860年代にロンドンで製造されたもので、その後ロンドンからコンテナで運んで大変だったようです♪
しかもピアノは弾いて良いとのことで弾いてみますが、普通はピアノは88鍵なのですが、82鍵しかなく驚きました♪
しかし良い控えめな音色で、高音は少しキンキンした感じでしたね♪
そしてもう1台のアップライトピアノはDIAPASONでした♪
せっかくなので二人で2台ピアノの曲をそれぞれのピアノで同時に弾いたりして楽しみました♪
↑アップライトピアノ
心優しいご主人は特にジャズが好きで、以前はここで音楽会を開催したりしていたようです♪
夢鹿は美味しい豊後牛を楽しめるだけでなく、グランドピアノなどのピアノ演奏も楽しめとてもオススメです!
美味しい食事も頂けますし、ここでピアノ会を開催しても良いかと思います♪
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