このブログで中津城や中津名物のからあげについて紹介しましたが、せっかく中津まで車で来たので、その隣の宇佐市の宇佐神宮も行ってみました♪
私にとっては数十年ぶりの宇佐神宮で、かなり広大な神社ということは覚えていましたが、すっかりどういう内容の神社だったか忘れてしまっていました。
しかしながら、さすが駐車場近くには大きな赤い鳥居が待ち構えていましたね♪
↑宇佐神宮の鳥居
すぐ由緒がありましたが、宇佐神宮は全国に4万社あまりと、かなり多くある八幡社の総本宮とは知りませんでした。
皇室としても、我が国鎮護の大社として、伊勢の神宮に次ぐ宗廟、我が朝の太祖として勅祭社に列しているとのことです。
それほど重要な神宮です。
↑宇佐神宮後由緒
なお第一とされる伊勢神宮の外宮や伊勢神宮の内宮については以前このブログでも紹介しましたが、これらも素晴らしい神宮でした♪
宇佐神宮境内案内図もあり、それを見ると宇佐神宮は寄藻川沿いで池などもたくさんあり、水に恵まれているということが分かります。
近くには何と宇佐神宮球場もありますね。
また本殿までかなり距離があり、広大な敷地ということが分かります。
↑宇佐神宮境内案内図
それから蒸気機関車があるのには驚きましたね。
クラウス号とのことで、明治・大正・昭和に渡って活躍したようで、全国には4台しか保存されていない貴重な文化財とのことでしたね。
屋根もありますし、かなり綺麗に保存されていて素晴らしいと思います。
寄付者のタイムカプセルもありましたね。
↑クラウス号
そして本殿へ向かいますが、さすが景色が神々しいです♪
↑神々しい参道
本殿に近づくと、詳細な境内図もありました。
その境内図を見ると八坂神社や能舞台、若宮神社もあることが分かります。
まず上宮へ行き、その後に外宮へ行くこととなります。
↑境内図
菱形池には赤い橋とともに能舞台もありましたね♪
木々の緑に囲まれ、なかなか素晴らしいです。
ぜひここで能を鑑賞してみたいですね。
↑能舞台
それから本宮へ向かい、ここから皇族も下乗とあります。
↑皇族下乗
そして大きな赤い鳥居があり、上宮参道を進みます。
緑の木々が深まり、ますます神々しいです。
↑上宮参道
そして上宮へ到着しました♪
↑上宮入口
上宮の説明がありますが、御祭神として、一の御殿の八幡大神(応神天皇)、二の御殿の比売大神、三の御殿の神功皇后が祀られていることがわかります。
↑上宮の説明
↑上宮
しっかりお参り致しました。
そして上宮の後ろの方には、「奥宮の大元神社遙拝所」がありました。
左手奥に見える山が「宇佐嶋」ともいわれる神許山(馬城峰)で、宇佐神宮発祥の聖地として摂社大元神社が鎮座していて、現在でも毎月祭祀が厳修されているとのことです。
あいにく山頂辺りは雲がかかっていましたが、緑の木々に囲まれ素晴らしい山のようです。
↑宇佐神宮奥宮 大元神社遙拝所
それから下宮に向かいますが、下宮の案内がありました♪
上宮も下宮と同じ祭神を祀っているようで、古来「上宮」は国家の神として、「下宮」は民衆の神として崇敬を集めていたようです。
現在でも月々の祭祀は、上宮下宮同様に厳修しているとのことです。
伊勢神宮では「内宮」「外宮」があり両方お参りしましたが、それと同様に片参りとならないようにした方が良いようです。
↑下宮の案内
↑下宮の説明
下宮は古くは御炊殿(おいどの)ともいわれ、神前にお供えする食事を用意する施設があり、農業・漁業をはじめとする一般産業の発展充実をお守りになる神様でもあるようです。
↑下宮
それから帰り道には奉納された日本酒や焼酎をみました♪
この宇佐や近くの中津、国東、玖珠などにも美味しいお酒や焼酎も製造されているようですね♪
上段が日本酒の樽で、下段が小中の大きな瓶ですね♪
↑奉納されたお酒
それから、宇佐神宮の結婚式場もありましたね♪
池もあり素晴らしいです♪
↑宇佐神宮の結婚式場
それからせっかくなので、季節ということもあり、宇佐神宮では厄除けの「節分福豆」も300円で買ってみましたね♪
厄除けがかなり効きそうです♪
↑節分福豆
そして参道の神宮茶屋では、名物で製造直売の「宇佐飴」も買ってみました♪
↑神宮茶屋
このお店では昔ながらの薄い直方体の宇佐飴を売っていて、この宇佐飴は神功皇后が皇子の応神天皇を育てるのにお乳代わりにしたものとのことで、特にこのお店の宇佐飴は砂糖や添加物を一切使わず、餅米と麦芽のみで作られているとは素晴らしいですね♪
さっそく購入して、この宇佐飴を小さく割って頂きましたが、確かにお乳のようなミルキーさを感じ美味しかったです♪
この宇佐飴はとてもオススメですね♪
↑宇佐飴
宇佐神宮は、かなり広大な敷地で神々しく素晴らしい神宮で、上宮と下宮等があり、しっかり参拝ができてとてもオススメです!
名物の宇佐飴もとてもオススメですね!
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