最近お気に入りなのがこのサントラCDである。
音楽担当は青山真治監督作品ではお馴染みの長蔦寛幸氏。彼の手になるムーディーでアンビエントなスコアに、中原昌也氏のノイズと浅野忠信氏のギター演奏が加えられている。そのバランスが絶妙なのだ。サックスやチェロの奏でるロマンティックでアンニュイな旋律のあとに、奇怪な電子音と爆発するギター演奏が始まる。曲によっては3者の共演もあり、何が楽音で何がノイズ(雑音)か不明瞭になる。
何よりもアルバム全体に流れる空気の希薄感が好きだ。この辺が兎に角音を詰め込みがちな非常階段やメルツバウ、ヘアステなどの純ノイズとの大きな違いであろう。
サントラ盤もたまにはいいものだ。
サバクタニ
音の砂漠に
蜃気楼
浅野忠信氏のライヴを一度観てみたい。
音楽担当は青山真治監督作品ではお馴染みの長蔦寛幸氏。彼の手になるムーディーでアンビエントなスコアに、中原昌也氏のノイズと浅野忠信氏のギター演奏が加えられている。そのバランスが絶妙なのだ。サックスやチェロの奏でるロマンティックでアンニュイな旋律のあとに、奇怪な電子音と爆発するギター演奏が始まる。曲によっては3者の共演もあり、何が楽音で何がノイズ(雑音)か不明瞭になる。
何よりもアルバム全体に流れる空気の希薄感が好きだ。この辺が兎に角音を詰め込みがちな非常階段やメルツバウ、ヘアステなどの純ノイズとの大きな違いであろう。
サントラ盤もたまにはいいものだ。
サバクタニ
音の砂漠に
蜃気楼
浅野忠信氏のライヴを一度観てみたい。