私が何でこんな真っ当な美術展に行ったかというと、朝日新聞でチケットが当たったからである。それと国立新美術館という新しい美術館にも興味があった。
今回の美術展はルーヴル美術館所蔵の作品をただ展示しましたよ、という安易なものではない。「美の宮殿の子供たち」とサブタイトルされている通り、「子供を描いた作品」をテーマにした展覧会だった。
エジプトで紀元前2000年に発掘された子供の像やミイラから18世紀フランスやオランダで描かれたキリストの母子像まで、幅広い作品が200点余り展示されている。絵画だけじゃなく彫刻、工芸品、版画など色んな形態の展示物が整然と並んでいて観易い。
しかし個人的には美術を観るというよりは博物館に行ったような気がした。
「台車にのったライオン」と「台車にのったハリネズミ」のぺア(写真)が可愛くて気に入った。
ルーヴル美術館展 HP
黒川紀章氏設計の美術館は独特のカーヴを持ったモダンなスタイルで気持ちがよかった。
ルーヴルは
遠きにありて
想うもの
改装中の六本木交差点のアマンド・ビルの地下にあったイタリア料理店シシリアが場所を変えて営業していて感激した。
今回の美術展はルーヴル美術館所蔵の作品をただ展示しましたよ、という安易なものではない。「美の宮殿の子供たち」とサブタイトルされている通り、「子供を描いた作品」をテーマにした展覧会だった。
エジプトで紀元前2000年に発掘された子供の像やミイラから18世紀フランスやオランダで描かれたキリストの母子像まで、幅広い作品が200点余り展示されている。絵画だけじゃなく彫刻、工芸品、版画など色んな形態の展示物が整然と並んでいて観易い。
しかし個人的には美術を観るというよりは博物館に行ったような気がした。
「台車にのったライオン」と「台車にのったハリネズミ」のぺア(写真)が可愛くて気に入った。
ルーヴル美術館展 HP
黒川紀章氏設計の美術館は独特のカーヴを持ったモダンなスタイルで気持ちがよかった。
ルーヴルは
遠きにありて
想うもの
改装中の六本木交差点のアマンド・ビルの地下にあったイタリア料理店シシリアが場所を変えて営業していて感激した。