戸川純ちゃんの50歳(!)の誕生日ライヴ「Jun Togawa Birthday Live 2011」。純ちゃんは1980年代始めに渋谷ラママにEP-4の対バンでゲルニカを観たのが最初。その後人気が出ちゃったのでライヴに行くことは余りなかった。2000年代になって東口トルエンズを1,2回観ただけだと思う。
新宿ロフトは超満員。かなり若い客層で、1980年代のナゴム・ギャルみたいな奇抜なファッションの女の子の姿もちらほら。さすが元祖不思議ちゃんのライヴ。
現在金髪の純ちゃんは4年前に足と腰を負傷して以来リハビリ中でこの日も椅子に座ってのパフォーマンス。バック・バンドは中原信雄(B)、デニス・ガン(G)、ライオン・メリィ(Key)、矢壁アツノブ(Dr)。楽曲はソロ時代の曲中心だった。ソロ時代は殆ど聴いてこなかった私だが、当時と変わらないロリータ・ヴォイスに心が弾む。MCは独特の早口の口調で震災のことやACのCM「ポポポポーン」のネタ。客席からは「純ちゃ~ん!」という黄色い声援。アンコールでは立ち上がって激しいアクションでパンクを熱唱。延べ2時間に亘るライヴはとても充実したものだった。
思えば1980年代にはサブカル系アイドルとして絶大な人気を誇った純ちゃんである。50の大台を迎えてのライヴは、例えば石野真子ちゃんのデビュー40周年コンサートのような同窓会的なノリになってもおかしくはない(それも嫌いではない)のだが、それよりも現役のアーティストとして若者の支持を集めているところが凄い。
Set List
1.コンドルが飛んで来る
2.諦念プシガンガ
3.隣りの印度人
4.コレクター
5.彼が殴るの
6.私の中の他人
7.Preach
8.吹けば飛ぶよな男だが
9.君の代
10.踊れない
11.フリートーキング
<休憩>
12.夢見る約束
13.金星
14.無題
15.少年A
16.ローハイド
17.東口トルエンズのテーマ
18.バージンブルース
19.バーバラ・セクサロイド
20.肉屋のように
21.母子受精
22.電車でGO
<アンコール>
23.パンク蛹化の女
今宵咲く
不思議に満ちた
彼岸花
開演前のSEでかかっていた純ちゃんの昔のレコードは強烈に1980年代の香りがした。
新宿ロフトは超満員。かなり若い客層で、1980年代のナゴム・ギャルみたいな奇抜なファッションの女の子の姿もちらほら。さすが元祖不思議ちゃんのライヴ。
現在金髪の純ちゃんは4年前に足と腰を負傷して以来リハビリ中でこの日も椅子に座ってのパフォーマンス。バック・バンドは中原信雄(B)、デニス・ガン(G)、ライオン・メリィ(Key)、矢壁アツノブ(Dr)。楽曲はソロ時代の曲中心だった。ソロ時代は殆ど聴いてこなかった私だが、当時と変わらないロリータ・ヴォイスに心が弾む。MCは独特の早口の口調で震災のことやACのCM「ポポポポーン」のネタ。客席からは「純ちゃ~ん!」という黄色い声援。アンコールでは立ち上がって激しいアクションでパンクを熱唱。延べ2時間に亘るライヴはとても充実したものだった。
思えば1980年代にはサブカル系アイドルとして絶大な人気を誇った純ちゃんである。50の大台を迎えてのライヴは、例えば石野真子ちゃんのデビュー40周年コンサートのような同窓会的なノリになってもおかしくはない(それも嫌いではない)のだが、それよりも現役のアーティストとして若者の支持を集めているところが凄い。
Set List
1.コンドルが飛んで来る
2.諦念プシガンガ
3.隣りの印度人
4.コレクター
5.彼が殴るの
6.私の中の他人
7.Preach
8.吹けば飛ぶよな男だが
9.君の代
10.踊れない
11.フリートーキング
<休憩>
12.夢見る約束
13.金星
14.無題
15.少年A
16.ローハイド
17.東口トルエンズのテーマ
18.バージンブルース
19.バーバラ・セクサロイド
20.肉屋のように
21.母子受精
22.電車でGO
<アンコール>
23.パンク蛹化の女
今宵咲く
不思議に満ちた
彼岸花
開演前のSEでかかっていた純ちゃんの昔のレコードは強烈に1980年代の香りがした。