「Bulletone Vol.2」というイベント。前日にデビューCDをリリースしたばかりのTADZIOが登場、カゲロウはインターFMで聴いてカッコいいサウンドが気になっていたからいいチャンスとばかり出かけた。
渋谷から恵比寿まで歩いて会場へ着くと店の前にTADZIOの二人リーダー(vo,g)部長(ds,vo)がいた。私がTADZIOのTシャツを着てきたので喜んでくれた。仙台出身の彼らなので震災の被害の様子を話したりして(私も父の実家が仙台である)CDにサインを貰った。相変わらず二人とも可愛いなぁ。
Baticaは最近オープンしたライヴハウスで1Fがバー、2Fがライヴ・スペースになっている。かなり狭いのだがとてもオシャレで小奇麗で居心地が良い。音響も悪くなかった。いつものようにステージ最前列に場所を確保する。
トップバッターはTADZIO。レコ発は6月に控えているのでこの日は軽い小手調べという趣だが全10曲30分の力の籠ったステージ。堂々とした演奏は昨年楽器を始めたとは思えない。可愛い顔して「Fuck You」「死ね」連発の過激な歌詞と爆音ハードコアのギャップが面白い。今年の有望株No.1であることは間違いない。ライヴ動画をたっぷり堪能してください。
続いてCOMBOPIANO-1。ピアニストの渡邊琢磨氏を中心に、ヴォアダムス、PARAなどで活躍するドラマーの千住宗臣氏、それにギタリスト内橋和久氏のトリオ。内橋氏を除いたCOMBOPIANO-1として活動することも多い。琢磨氏のニューオリンズ風ブギウギ・ピアノに基礎を置きつつテンポ・チェンジや変拍子、ノイジーなサウンドを目紛しく繰り出す秀逸なインスト・ユニットである。昨年Hair Stylistics=中原昌也氏と共演アルバムをリリースしたのも記憶に新しい。この日も強力な演奏を披露。
トリはカゲロウ。2005年結成/2009年アルバム・デビューの若手ジャズ・カルテットだが、パンク/ハードコアを通過した超パワフルな演奏はカルト的人気を誇る。この日も彼らのライヴの時にはステージ前に若い女性を中心に観客が集まり声援を送っていた。サックス奏者が清志郎のようなメークで登場。とにかく過激でカッコいい。かつてのPE'Sを彷彿させる侍ジャズのようで、かなり気に入った。
終演後TADZIO/COMBOPIANO関係者の打ち上げに参加。kuruucrewやGROUPのメンバーも一緒。P-Vine所属アーティストの飲み会である。レコーディングの話やTADZIOのレコ発の話で盛り上がる。対バンはあっと驚くアーティストに交渉中とのこと。ちなみに部長はEsplendor Geometricoに加入することを夢見ているそう。ミュージシャン独特のノリは時間を忘れいつまでも続いたようだ。それにしてもP-Vineには面白いアーティストがそろっている。
皆々様
TADZIOを応援
よろしくね
TADZIOの二人は先日の渋谷WWWでCDを灰野さんに渡したそうだ(石橋英子さんもP-Vine所属のため楽屋に入れてもらえた)。今度感想を聞いてみよう。
渋谷から恵比寿まで歩いて会場へ着くと店の前にTADZIOの二人リーダー(vo,g)部長(ds,vo)がいた。私がTADZIOのTシャツを着てきたので喜んでくれた。仙台出身の彼らなので震災の被害の様子を話したりして(私も父の実家が仙台である)CDにサインを貰った。相変わらず二人とも可愛いなぁ。
Baticaは最近オープンしたライヴハウスで1Fがバー、2Fがライヴ・スペースになっている。かなり狭いのだがとてもオシャレで小奇麗で居心地が良い。音響も悪くなかった。いつものようにステージ最前列に場所を確保する。
トップバッターはTADZIO。レコ発は6月に控えているのでこの日は軽い小手調べという趣だが全10曲30分の力の籠ったステージ。堂々とした演奏は昨年楽器を始めたとは思えない。可愛い顔して「Fuck You」「死ね」連発の過激な歌詞と爆音ハードコアのギャップが面白い。今年の有望株No.1であることは間違いない。ライヴ動画をたっぷり堪能してください。
続いてCOMBOPIANO-1。ピアニストの渡邊琢磨氏を中心に、ヴォアダムス、PARAなどで活躍するドラマーの千住宗臣氏、それにギタリスト内橋和久氏のトリオ。内橋氏を除いたCOMBOPIANO-1として活動することも多い。琢磨氏のニューオリンズ風ブギウギ・ピアノに基礎を置きつつテンポ・チェンジや変拍子、ノイジーなサウンドを目紛しく繰り出す秀逸なインスト・ユニットである。昨年Hair Stylistics=中原昌也氏と共演アルバムをリリースしたのも記憶に新しい。この日も強力な演奏を披露。
トリはカゲロウ。2005年結成/2009年アルバム・デビューの若手ジャズ・カルテットだが、パンク/ハードコアを通過した超パワフルな演奏はカルト的人気を誇る。この日も彼らのライヴの時にはステージ前に若い女性を中心に観客が集まり声援を送っていた。サックス奏者が清志郎のようなメークで登場。とにかく過激でカッコいい。かつてのPE'Sを彷彿させる侍ジャズのようで、かなり気に入った。
終演後TADZIO/COMBOPIANO関係者の打ち上げに参加。kuruucrewやGROUPのメンバーも一緒。P-Vine所属アーティストの飲み会である。レコーディングの話やTADZIOのレコ発の話で盛り上がる。対バンはあっと驚くアーティストに交渉中とのこと。ちなみに部長はEsplendor Geometricoに加入することを夢見ているそう。ミュージシャン独特のノリは時間を忘れいつまでも続いたようだ。それにしてもP-Vineには面白いアーティストがそろっている。
皆々様
TADZIOを応援
よろしくね
TADZIOの二人は先日の渋谷WWWでCDを灰野さんに渡したそうだ(石橋英子さんもP-Vine所属のため楽屋に入れてもらえた)。今度感想を聞いてみよう。